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17/11/12
【試合レポート】第14回全日本女子フットサル選手権決勝さいたまサイコロ vs 福井丸岡ラック

 

【決勝】

さいたまサイコロ 2-4 福井丸岡ラック

<得点者>
10分 13番高尾茜利(丸岡)
16分 10番池内天紀(丸岡)
21分 13番高尾茜利(丸岡)
26分 14番初見尚美(サイコロ)
39分 2番横山夢花(丸岡)
40分 9番安奈希沙(サイコロ)

 日本リーグに参加する両チームが勝ち上がった決勝戦。サイコロは初出場、丸岡は3回目、どちらが勝利しても初優勝となる第14回全日本女子フットサル選手権決勝戦は11/12(日)14:00にキックオフされた。試合序盤、サイコロは無理してパスをつながず、GKのロングスローを多用して前線の起点を作ろうと、逆に丸岡はプレスに対してしっかりとボールをつなぎ、縦へのボールを狙う対称的な立ち上がり。またサイコロはカバーリングを意識し、1対1で仕掛ける丸岡に対応。しかし先制点は丸岡が奪う事に。前半10分、11番小林選手が前線でボールを奪い、ドリブルで仕掛けてボールがこぼれたところを13番高尾選手が左足で蹴り込み、これがゴールネットを揺らした。サイコロもこの後のGKとの1対1のピンチもGK12番吉村選手が冷静に対応。サイコロもゴール前でのチャンスを作り出すが、スコアは動けない。逆に前半16分、自陣で奪ったボールを"高尾選手から盗んだ”と話す10番池内選手が緩急をつけた動きで一気にカウンターへ持ち込むと並走した13番高尾選手からのリターンパスを10番池内選手がダイレクトで押し込み、2-0とリードを広げる。前半は2-0のままハーフタイムを迎える。

 後半に入り、すぐにスコアが動く。後半1分、ゴール前で得た間接フリーキックを13番高尾選手がゴール上に豪快に突き刺し、3-0とする。チャンスを決められないサイコロだったが、後半6分にGKスローを収めた7番秋田谷選手がダブルタッチでディフェンスを交わしてシュートを放ったこぼれ球を14番初見選手が押し込み、サイコロが1点を返す。この後は両チームトランジション局面での攻撃が中心となるが、丸岡がやや優勢か。この状況を打開する為にサイコロは残り5分を切ったところから10番堀田選手をGKにしてパワープレーを敢行。精度の高いサイコロのパワープレーで再三チャンスを作るが、逆に丸岡は18分に2番横山選手の自陣からのパワープレー返しが決まりリードを広げる。サイコロは後半20分に9番安選手のバシクルシュートが決まり4-2とするが、その後ゴールを奪う事ができず、ゲームセット。丸岡は3回目の挑戦で初の全日本女王の座を手にした。

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17/11/12
【試合レポート】第14回全日本女子フットサル選手権準決勝福井丸岡ラック vs デリッツィア磐田

 

【準決勝】

福井丸岡ラック 7-3 デリッツィア磐田

<得点者>
1分 10番池内天紀(丸岡)
8分 19番大井恵子(デリッツィア)
10分 9番北川夏奈(丸岡)
11分 13番高尾茜利(丸岡)
18分 11番小林心(丸岡)
19分 14番前田海羽(丸岡)
20分 17番西ヶ谷千乃(デリッツィア)
25分 14番前田海羽(丸岡)
27分 25番北村知子(デリッツィア)
28分 11番小林心(丸岡)

 悲願の初優勝を目指す丸岡の対戦相手は、難しいグループを勝ち上がってきたデリッツィア。丸岡田中監督は昨日の疲労を気にしていたが、不安を打ち消すような先制弾が決まる。キックオフから攻撃をしかけ、左サイドを突破した13番高尾選手が左足でシュートパスを入れると走り込んだ10番池内選手がドンピシャで合わせて丸岡が先制する。しかしデリッツィアも少しずつ落ち着きを取り戻し、得意のカウンターから9番寛野選手が持ち上がるとゴール前のこぼれ球を19番大井選手が押し込み1-1の同点に追い付く。しかし丸岡前半10分、左サイドからのお仕返しを9番北川選手が合わせて2-1と再び勝ち越しに成功する。直後にもコーナーキックから13番高尾選手がゴールを奪い、3-1とリードを広げる。この得点で楽になったか、高校生を起用しはじめた丸岡。逆にデリッツィアも少ない人数で回していた事から、疲労の色も伺える。着実に得点を重ねる丸岡に対して、カウンターからデリッツィアも加点するが、終わってみれば7-3で丸岡が完勝。3年ぶりの決勝へ進出を果たした。

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17/11/12
【試合レポート】第14回全日本女子フットサル選手権準決勝メンバーオブザギャング vs さいたまサイコロ

 

【準決勝】

メンバーオブザギャング vs さいたまサイコロ

<得点者>
8分 9番安奈希沙(サイコロ)
12分 8番高橋彩子(サイコロ)
19分 5番坂本枚侑美(サイコロ)
30分 9番伊藤千沙(ギャング)

 サッカーなでしこリーグをご存知の方々には懐かしい顔ばかりと言われそうな、両チームの対戦。このベースがしっかりとして、チームの戦術コンセプトははっきりしている。噛み合った見応えのある試合展開の中、先制点を奪ったのはサイコロ。前半8分、9番安選手のゴールで1-0リードする。更に12分にも右サイドのキックインからチョンドンでゴール前にクロスを上げるとDFが両チーム競りながらもボールに触れる事ができず、そのままゴールに吸い込まれ2-0とリードを広げる。サイコロのプレスに対してギャングはシンプルにピヴォを狙い、キープ力を生かして押し上げを計る。前半をギャングがリードして折り返して迎えた後半、4分にサイコロが右サイドでキックインを得ると、サインプレイからゴール前に入ってきた5番坂本選手が体で合わせて追加点を奪う。ギャングはシュートまで持ち込むものの、ゴールを割れないでいたが、試合終了残り40秒、9番伊藤千選手の糸を引くようなミドルシュートが決まり1点を返し、一矢報いた。3-1のスコアでサイコロが勝利し、優勝に王手をかけた。

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17/11/11
【試合レポート】第14回全日本女子フットサル選手権1次ラウンドグループD

 

【グループD】

 激戦必死のグループを抜け出したのは伏兵デリッツィア磐田。結成2年目で全日本初出場ながら、高いプレー強度と粘り強い守備で、台風の目と目されていた関東1位のフウガドールを撃破し、優勝経験のあるSWHLとも引き分け、2勝1分の成績で準決勝へ進出を果たした。元々静岡産業大ボニータ出身の選手で結成され、昨年限りで活動停止したFrontierから代表活動に参加経験のある2名が参加した事で安定感が増した感がある。準決勝での丸岡との対戦は非常に興味深い。

 2位は優勝経験のあるSWHレディースフットサルクラブ。1勝2分の無敗ながらグループリーグ敗退となった。山場と言われた初戦のフウガドール戦で勝利し、勢いに乗ると思われたが、残りの2試合では勝ちきれなかった感が強く、持ち前の攻撃力がありながら、得点を重ねる事ができなかった。

 3位は事前予想でも高い評価だったフウガドールすみだレディース。関東での戦いぶりから、優勝候補に挙げられる声もあったが、初戦のSWHLで敗戦を喫し、デリッツィアにも敗れた事で準決勝進出の目がなくなってしまった。サスペンドや選手の怪我、欠場などの要因が重なった事もあるが、実力を発揮できなかったのは、初出場という事もあったか。

 今年戦力補強で全日本出場を果たしたアストゥーロ鹿児島は、どの試合でも接戦を演じ、高い実力を見せたが、グループ最下位となってしまった。しかしサッカーで培った技術やフィジカルの能力は高く、対戦相手を苦しめた。

 

アストゥーロ鹿児島 0-2 デリッツィア磐田

<得点者>
1分 9番寛野未恵(デリッツィア)
19分 オウンゴール(デリッツィア)

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フウガドールすみだレディース 0-1 SWHレディースフットサルクラブ

<得点者>
3分 14番坂田睦(SWHL)

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デリッツィア磐田 3-2 フウガドールすみだレディース

<得点者>
12分 11番駒形奈々(デリッツィア)
18分 6番水谷伊澄(デリッツィア)
22分 19番金子由香里(フウガドール)
23分 1番前原りんご(デリッツィア)
24分 21番勝俣里穂(フウガドール)

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SWHレディースフットサルクラブ 1-1 アストゥーロ鹿児島

<得点者>
16分 10番網城安奈(SWHL)
17分 18番東谷彩香(SWHL)

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アストゥーロ鹿児島 0-1 フウガドールすみだレディース

<得点者>
16分 21番勝俣里穂(フウガドール)

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SWHレディースフットサルクラブ 1-1 デリッツィア磐田

<得点者>
10分 9番上野愛里(SWHL)
14分 16番竹本凪沙(デリッツィア)

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17/11/11
【試合レポート】第14回全日本女子フットサル選手権1次ラウンドグループC

 

【グループC】

 アルコイリス神戸と福井丸岡ラックが同居し、最も注目を集めたグループC。初戦で対決した両チームは1-1のドロー。その後の2試合での得失点差で準決勝進出が決まる事となった。2試合目を終わって優位に立ったのはアルコイリス。12点を荒稼ぎし、丸岡の8点を上回り4点の差を付けた。しかし3戦目は両チームとも更に得点を重ねる。同時開催となった試合は、無失点を守りながら得点を着実に重ねる。前半を終わった時点では得失点差がなくなり、+18で並ぶ。後半は両コートでゴールが上る歓声が交互に起こる、どちらのコートを見たら良いのか分からない展開。タイムアップの笛がなった時には丸岡が20点、アルコは15点を重ね、得失点差で1点上回った丸岡が準決勝進出を決めた。昨年女王のアルコイリスは2勝1分、負けなしの得失点差+27という成績ながら予選リーグ敗退となった。

 メッセ仙台レディースとSC水都キングフィッシャーとの対戦ではメッセ仙台が勝利してメッセ仙台が3位になったが、メッセは得失点差が??30、キングフィッシャーは?25と厳しい全日本の洗礼を浴びた。準決勝進出が得失点差勝負となった事も要因であるが、厳しい言い方ながら、12分ハーフで10点差以上の差がつくのは、各地域の強豪が集まる全日本で見たくはないと感じた。これを糧にもう一度全日本を目指してリベンジして欲しい。

 

メッセ仙台レディース 2-0 SC水都キングフィッシャー

<得点者>
6分 17番佐藤一美(メッセ)
22分 17番佐藤一美(メッセ)

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福井丸岡ラック 1-1 アルコイリス神戸

<得点者>
6分 13番高尾茜利(丸岡)
13分 18番加藤正美(アルコイリス)

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SC水都キングフィッシャー 0-8 福井丸岡ラック

<得点者>
2分 2番横山夢花(丸岡)
4分 9番北川夏奈(丸岡)
4分 9番北川夏奈(丸岡)
5分 9番北川夏奈(丸岡)
11分 オウンゴール(丸岡)
13分 13番高尾茜利(丸岡)
19分 13番高尾茜利(丸岡)
24分 9番北川夏奈(丸岡)

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アルコイリス神戸 12-0 メッセ仙台レディース

<得点者>
5分 3番江口未珂(アルコイリス)
10分 3番江口未珂(アルコイリス)
10分 9番関灘美那子(アルコイリス)
10分 3番江口未珂(アルコイリス)
11分 6番小村美聡(アルコイリス)
12分 18番加藤正美(アルコイリス)
13分 18番加藤正美(アルコイリス)
14分 9番関灘美那子(アルコイリス)
14分 3番江口未珂(アルコイリス)
16分 17番藤田靖香(アルコイリス)
21分 3番江口未珂(アルコイリス)
23分 18番加藤正美(アルコイリス)

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メッセ仙台レディース 0-20 福井丸岡ラック

<得点者>
1分 2番横山夢花(丸岡)
3分 13番高尾茜利(丸岡)
4分 9番北川夏奈(丸岡)
7分 7番田中悠香(丸岡)
7分 13番高尾茜利(丸岡)
9分 9番北川夏奈(丸岡)
9分 2番横山夢花(丸岡)
11分 13番高尾茜利(丸岡)
11分 9番北川夏奈(丸岡)
12分 13番高尾茜利(丸岡)
14分 9番北川夏奈(丸岡)
14分 13番高尾茜利(丸岡)
16分 10番池内天紀(丸岡)
17分 11番小林心(丸岡)
20分 9番北川夏奈(丸岡)
21分 13番高尾茜利(丸岡)
23分 9番北川夏奈(丸岡)
23分 13番高尾茜利(丸岡)
24分 13番高尾茜利(丸岡)
24分 13番高尾茜利(丸岡)

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アルコイリス神戸 15-0 SC水都キングフィッシャー

<得点者>
3分 18番加藤正美(アルコイリス)
4分 19番若林エリ(アルコイリス)
4分 9番関灘美那子(アルコイリス)
9分 3番江口未珂(アルコイリス)
10分 9番関灘美那子(アルコイリス)
12分 18番加藤正美(アルコイリス)
15分 9番関灘美那子(アルコイリス)
15分 3番江口未珂(アルコイリス)
17分 6番小村美聡(アルコイリス)
18分 3番江口未珂(アルコイリス)
19分 3番江口未珂(アルコイリス)
21分 18番加藤正美(アルコイリス)
21分 9番関灘美那子(アルコイリス)
22分 18番加藤正美(アルコイリス)
22分 3番江口未珂(アルコイリス)

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17/11/11
【試合レポート】第14回全日本女子フットサル選手権1次ラウンドグループB

 

【グループB】

 下馬評通り日本リーグ参加チームであるさいたまサイコロがグループリーグ唯一の3連勝で初の4強へ駒を進めた。結果だけを見れば盤石とは思えるが、いずれの試合も先手を取られたり、勝ち越されたししながらの勝利。準決勝進出を見据えてターンオーバーを採用したりしながらも準決勝進出を果たした。

 サイコロ以外は3チームが1勝2敗で並ぶ、混戦。得失点差で2位を獲得したのはバンブグリーンパークレディース。初戦でサイコロ相手に2点を先制しながらも逆転負けを喫し、2戦目もコラッサに敗戦だったが、3戦目でようやくらしさが見え、2-0と快勝。たらればは禁物だが、不完全燃焼となった。

 3位は九州のコラッサ福岡が入った。初戦レイナージョに敗戦となったが、2戦目でバンブに勝利。サイコロ相手に健闘を見せたが、2敗目を喫し、3位となった。4年ぶりの全日本だったが、戦力の充実ぶりが伺えた。

 得失点差で最下位となってしまったのは地元レイナージョ。地元の声援を受けて検討したが、攻撃面で個に頼る部分もあり、得点を重ねる事ができなかった。しかし若手の実力もあり、経験を積めば更に上が望める好チームだった。

 

さいたまサイコロ 3-2 バンブグリーンパークレディース

<得点者>
3分 9番金房夏希(バンブ)
7分 10番野木亜希子(バンブ)
8分 9番安奈希沙(サイコロ)
13分 オウンゴール(サイコロ)
15分 8番高橋彩子(サイコロ)

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コラッサ福岡 0-1 レイナージョ

<得点者>
16分 17番堀真依子(レイナージョ)

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バンブグリーンパークレディース 1-2 コラッサ福岡

<得点者>
7分 11番藤岡理沙(コラッサ)
17分 13番岡村亜希(コラッサ)
19分 10番野木亜希子(バンブ)

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レイナージョ 2-4 さいたまサイコロ

<得点者>
5分 11番吉川紗代(サイコロ)
6分 10番森美里(レイナージョ)
7分 8番酒井ちなみ(レイナージョ)
8分 7番秋田谷美里(サイコロ)
10分 6番木原梢(サイコロ)
21分 10番堀田えり子(サイコロ)

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さいたまサイコロ 3-1 コラッサ福岡

<得点者>
9分 14番初見尚美(サイコロ)
13分 13番岡村亜希(コラッサ)
15分 5番坂本枚侑美(サイコロ)
17分 6番木原梢(サイコロ)

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レイナージョ 0-2 バンブグリーンパークレディース

<得点者>
4分 14番菊池京佳(バンブ)
13分 4番田端麻里(バンブ)

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17/10/14
【試合レポート】第14回全日本女子フットサル選手権関東大会決勝さいたまサイコロ vs フウガドールすみだレディース

 

【決勝】

さいたまSAICOLO vs フウガドールすみだレディース

<得点者>
32分 21番勝俣里穂(フウガドール)
34分 19番金子由香里(フウガドール)

 既に全日本出場を決めた両チームだったが、この決勝だけは20分ハーフで行われた。2試合目の疲労か、そして全日本出場が決まったことからか両チームともにやや出足が鈍いか。少し落ち着いた立ち上がりを見せた様子が見えた。それでも徐々に激しくなってきた試合は、拮抗し攻守が噛み合った試合展開に。疲れの中、プレスをかけ続ける両チーム、なかなか決定機を決める事ができず、0-0のままハーフタイムを迎え、後半も試合は刻々と過ぎていく。ようやく得点が生まれたのは後半12分、右サイドのコーナーキックからディフェンスの間に顔を出した21番勝俣選手が14番高橋選手からのパスをダイレクトで合わせて均衡が破れる。更にフウガドールは25番山本選手がゴール前にボールを入れるとGKの鼻先で19番金子選手がコースを変えて2点目が生まれた。このまま逃げ切ったフウガドールが2-0で勝利。関東からはフウガドールが1位、サイコロが2位で全日本に挑む事となった。

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(写真:金子保子

17/10/14
【試合レポート】第14回全日本女子フットサル選手権関東大会準決勝バルドラール浦安ラス・ボニータス vs フウガドールすみだレディース

 

【準決勝】

バルドラール浦安ラス・ボニータス 0-1 フウガドールすみだレディース

<得点者>
39分 19番金子由香里(フウガドール)

 今季リーグ戦では1勝1敗と互角の試合を見せる両チームの対戦。立ち上がり優勢に見えたのは浦安。この日は3番森谷選手、9番江川選手がピヴォに入り、3-1の攻撃システムで臨んだ事が功を奏したか。一方フウガドールは浦安のプレスに手こずり、前で起点ができず、ボールは回るものの、前進に苦心している感がある。しかしスコアは動かないまま膠着状態。フウガドールはロングボールなども多用して攻撃を組み立て、チャンスを作るも、単発で終わる事も多く、前半は0-0で折り返した。

 後半に入ってもなかなか試合は動かないものの、随所でボールを奪い合い、そして意図のある攻撃と守備が組み合った好ゲーム。ややシュートは少ないものの目が離せない展開が続く。お互い譲らず、試合は0-0のまま規定により前後半5分ずつの延長戦に突入する。延長戦になっても得点が生まれない展開でこのままPK戦に突入するかと思われた残り1分9秒、カウンターから19番金子選手のゴールが生まれてついにフウガドールが得点を奪う。たまらず浦安は4番四井選手をGKにしてパワープレーを開始するが、僅かな時間でゴールは奪えず、1-0でフウガドールが勝利。フウガドールが初の全日本出場を決めた。

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17/10/14
【試合レポート】第14回全日本女子フットサル選手権関東大会準決勝さいたまSAICOLO vs ビークス東京レディース

 

【準決勝】

さいたまサイコロ 2-0 ビークス東京レディース

<得点者>
13分 オウンゴール(サイコロ)
27分 7番秋田谷美里(サイコロ)
30分 13番宮崎華奈(ビークス)

 サイコロ、ビークス共に昨年の全日本に出場しているチーム。リーグ戦ではビークスが勝利しており、トーナメントに強いビークス有利かと思われたが、先制点は前半13分、左サイドのキックインからゴール前に早いボールを入れるとディフェンスに当たりコースが変わり、ゴールニアサイドに吸い込まれサイコロが先制する。お互いにプレスを掛け合う事もあり、得意のピヴォにボールが収まらず、ピヴォも降りてボールを受けざるを得なくなる。お互いにチャンスはあるものの、GK中心に必死に守り、スコアは動かない。

 後半に入り、リードしているサイコロはGKのロングスローを多用。無用なリスクを避け、ビークスにポゼッションを与えるが、ディフェンスの裏のスペースをケアしながら、ビークスの攻撃に耐える。すると残り5分からビークスは5番伊藤選手をGKにしてパワープレーを開始。しかし後半12分、サイコロは右サイドのキックインでニアサイドに早いボールを入れると7番秋田谷選手がヒールで合わせ、欲しかった追加点を奪う。ビークスは試合時間残り10秒で13番宮崎選手のゴールが決まるが、あと1点は遠く、試合終了。関東からの1枠はサイコロが勝ち獲った!

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17/10/07
【試合レポート】第14回全日本女子フットサル選手権関東大会2回戦

 

【2回戦】

さいたまSAICOLO 3-1 ザ・サンキスト

<得点者>
10分 8番高橋彩子(サイコロ)
14分 5番坂本枚侑美(サイコロ)
15分 11番吉川紗代(サイコロ)
30分 4番紙谷選手(サンキスト)

 今季の関東リーグでサンキストに苦杯をなめたサイコロだったが、この試合では集中して試合に入ると優勢に試合を進める。前半10分に8番高橋選手のゴールで先制すると、更に追加点を奪い前半の内に3-0とリードする。後半得点こそ奪えなかったが、試合をコントロール。サンキストは終了間際に4番紙谷選手のゴールで1点を返すが、このままタイムアップ。シードのサイコロが盤石の勝利で準決勝進出を決めた。

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FFCエストレーラノーボ川口 0-3 ビークス東京レディース

<得点者>
11分 7番服部選手(ビークス)
23分 8番須佐美薫(ビークス)
24分 5番伊藤華恵(ビークス)

 リーグ戦では大敗を喫したエストレーラだったが、慎重に試合に入り、粘り強く戦う。しかし先制点はビークス。前半11分に7番服部選手のゴールで先制し、前半は1-0で折り返す。後半に入ってもボールポゼッションの高いビークスが試合を優勢に進め、後半8分に8番須佐美選手のゴール、更に9分にも5番伊藤選手がゴールを奪い3-0とリードを広げてこのまま逃げ切る。危なげない戦いぶりでビークスが全国へ王手をかけた。

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バルドラール浦安ラス・ボニータス 2-0 東京府中アスレティックFCプリメイラ

<得点者>
9分 9番江川涼(浦安)
10分 4番四井沙樹(浦安)

 浦安の地元で戦った日本リーグでは府中が2-1と勝利を収めた両チームの対戦。前半9分に浦安9番江川選手のゴールで先制すると、直後の10分にも4番四井選手が追加点を奪い、一気に2-0とリードを広げる。府中も反撃に出るが、浦安もGK2番長嶋選手を中心に守り、得点を許さない。後半になってもスコアは動かず、終盤に府中はパワープレーを開始するが、浦安はプレスをかけ続け、パワープレーに入らせない。集中した守りで得点を許さなかった浦安が勝利し、準決勝へ駒を進めた。

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タパジーダ 2-2(PK6-7)フウガドールすみだレディース

<得点者>
2分 11番川原田由美(タパジーダ)
7分 7番竹村純子(フウガドール)
23分 5番長谷川明子(フウガドール)
26分 10番篠木選手(タパジーダ)

 激しい試合となったタパジーダとフウガドールの試合、タパジーダが11番川原田選手のゴールで先制するが、フウガドールは7番竹村選手のゴールですぐに追いつく。徐々にリズムが出てきたフウガドールは後半8分、ゴール前のシュートのこぼれを5番長谷川選手が押し込み、フウガドールが勝ち越しに成功する。しかしタパジーダも後半11分、左サイドのコーナーキックから10番篠木選手が押し込み同点に追い付く。試合はこのまま2-2でタイムアップとなりPK戦へ突入。両チーム代表活動に参加経験のあるGKながら、6人目まで全員がゴールを決めたが、7人目をフウガドールGK1番杉山選手がシャットアウト。フウガドールが準決勝進出を決めた。

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(写真:金子保子)