ワールドトーナメントが中止となった事で行われる事となったフットサル日本女子代表トレーニングキャンプは2回目を開催。第1回に引き続き選ばれたメンバー13名、そして新たに招集されたメンバー5名が12/21(水)から23(金)の日程で神奈川県の箱根アリーナに集められる事となった。18名のメンバーは以下の通り。
監督:伊藤 雅範 イトウ マサノリ(タイケン国際学園日本ウェルネス高等学校信州筑北キャンパス)
コーチ:福角 有紘 フクズミ アリヒロ(多摩大)
GKコーチ:村山 竜三 ムラヤマ リュウゾウ(デウソン神戸)
<選手>
GK
山本 彩加 ヤマモト アヤカ(SWHレディースフットサルクラブ)
杉山 藍子 スギヤマ アイコ(フウガドールすみだレディース)
松尾 栄里子 マツオ エリコ(TapaZida)
FP
櫻田 未来 サクラダ ミク(レオグラスタ)
夏場のケガで調子を落としていたが、見事に復調。昨年に引き続き代表メンバー入りを果たす。過去になでしこリーグ新潟アルビレックスレディースで活躍したオールラウンドプレーヤー。素早い動きと細かなタッチで一瞬のスピードで相手をかわす力を持っている。
市原 伶香 イチハラ レイカ(Futsal Clube UNIAO Ladies )
藤田 靖香 フジタ ヤスカ(arco-iris KOBE)
関灘 美那子 セキナダ ミナコ(arco-iris KOBE)
坂田 睦 サカタ ムツミ(SWHレディースフットサルクラブ)
加藤 正美 カトウ マサミ(arco-iris KOBE)
竹村 純子 タケムラ ジュンコ(フウガドールすみだレディース)
第3回アジアインドアゲームズの時に高校生で初選出。その後ブランクがありながらも代表へ招集されているゲームメーカー。変幻自在なボールさばきは和製ボラの異名を取る。代表定着を虎視眈々と狙っている。
田中 千尋 タナカ チヒロ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
勝俣 里穂 カツマタ リホ(フウガドールすみだレディース)
吉林 千景 キチバヤシ チカゲ(VEEX TOKYO Ladies)
ここ数年常に代表に選ばれ続けていた日本のエース。右利きながら左に持ち出しての左足シュートでチームはもちろん、代表でもゴールを重ねてきた。中心選手としてはもちろん、リーダーシップも期待される。
江川 涼 エガワ リョウ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
北川 夏奈 キタガワ カナ(福井丸岡RUCK)
田中 悠香 タナカ ハルカ(福井丸岡RUCK)
花の1998年度組で3人目に代表に名乗りを上げたのは福井丸岡の絶対的フィクソ。後ろでのボールさばきはもちろん、ここぞという時の前への推進力は大きな武器。
高尾 茜利 タカオ アカリ(福井丸岡RUCK)
山川 里佳子 ヤマカワ リカコ(福井丸岡RUCK)
昨年トリムカップで結成されたフットサル日本女子選抜にも召集されたスーパー中学生が代表の仲間入り。決して体は大きくないが、ピヴォの位置で体を張ってからの両足から繰り出される反転シュートは大人顔負け。