【スタッフ】
監督:在原 正明 アリハラ マサアキ(東急スポーツシステム(株))
スペイン留学、バルドラール浦安通訳兼アシスタントコーチ、男子のフットサル日本代表通訳兼コーチを経て2010年よりフットサル日本女子代表を率いて5年目。第1回目となるAFCの記念すべき大会の覇権を狙う。
コーチ:福角 有紘 フクズミ アリヒロ(多摩大)
現役はMAG’S、バルドラール浦安等で活躍しフットサル日本代表候補にも選出。引退後指導者の道に進み、今年多摩大学を創部4年目で全国3位に押し上げた。2013年よりコーチに就任。
コーチ:橋谷 英志郎 ハシヤ エイシロウ(バルドラール浦安)
バルドラール浦安でGKとして活躍。引退後指導の道に入り、ラスボニータス、セグンドとバルドラール浦安のGKコーチを務める。
【選手】
GK
1 山本 彩加 ヤマモト アヤカ(SWHレディースフットサルクラブ:関西リーグ)
昨年12月、コスタリカでのワールドトーナメント、神戸での親善試合でも正GKを務め、指揮官の信頼を得た”だん”(通称)。キャッチング技術に長け、ソフトボールで鍛えた小さいモーションからのスローイングは相手の脅威となる。
16 山本 彩可 ヤマモト アヤカ(LETIZIA:中国リーグ)
FC吉備国際大Charmeではなでしこリーグの経験がある大型GK。ロングスローと正確なキックは大きなポテンシャルを秘めており、トリムカップでも岡山県女子選抜として活躍。”じゃない方”とは言わせない。
2 山下 美幸 ヤマシタ ミユキ(Amarelo/峰FC:関東リーグ)
神戸での親善試合にも出場した通称”ジャイ”。関東リーグ昇格に貢献し、今季未だ奮わないチームで奮闘を見せる。相手の間合いを一気に詰める強気のセービングが特徴。
FP
3 堀田 えり子 ホッタ エリコ(SAICOLO:関東リーグ)
なでしこリーグ、浦和レッズレディースでもプレーした通称”ほっしゃん”。昨年代表に選出されるや一気に中心選手に。足下の技術はもちろん、戦術理解度も高く、チームを引っ張る存在。
6 東山 真依子 ヒガシヤマ マイコ(バルドラール浦安ラス・ボニータス:関東リーグ)
なでしこリーグアルビレックス新潟レディースでも活躍した左右どちらでも蹴れるユーティリティープレーヤー。2004年にはサッカーU-19代表にも選ばれ、現在のなでしこJAPAN宮間、川澄、岩清水等とアジアを戦った経験を持つ。
10 中島 詩織 ナカジマ シオリ(ブレア・ペスカドス・ルベン/スペイン)
フットサル日本女子代表結成時から名を連ねる代表のアイコン。FUNレディースで全日本5連覇達成後、スペインに渡り今季で5年目。世界を知るキャプテンが日本の手綱を締める。
12 藤田 靖香 フジタ ヤスカ(arco-iris KOBE:関西リーグ)
今季怪我等でコンディションが整わない時期もあったが、順当に選出。決して体は大きくないが、体を張ったキープから反転シュートは左右共に強烈。
4 加藤 沙織 カトウ サオリ(バルドラール浦安ラス・ボニータス:関東リーグ)
一昨年、一時期戦線離脱し悔しい想いをしたが、復帰後代表監督の目に留まり、いまや代表に欠かせない存在。華奢な体ながら素早いフェイントから繰り出される正確なパスとシュートが持ち味。
14 関 かおり セキ カオリ(ASTRO:九州リーグ)
九州リーグから唯一選出は鳳凰高校出身のマエストロ。ここぞという時に見せるドリブルからのシュートが持ち味で、着実に経験を重ねる成長株。
9 関灘 美那子 セキナダ ミナコ(arco-iris KOBE:関西リーグ)
2011年より連続選出され、押しも押されぬ選手へと成長した右サイドを主戦場とした快速ドリブラー。中心選手としてゴール量産が期待される。
8 坂田 睦 サカタ ムツミ(SWHレディースフットサルクラブ:関西リーグ)
一時代表サポートメンバーとして離脱した期間もあったが、トレーニングを重ねていまや中心選手として八面六臂の活躍を見せる突貫小娘。小さい体ながら、ボールへ寄せるスピード、そして素早いドリブルは異次元。
5 網城 安奈 アミシロ アンナ(SWHレディースフットサルクラブ:関西リーグ)
神戸での親善試合で代表に名を連ね、今回のAFCにも連続進出。大学サッカー時代には”女メッシ”と言われたドリブラー。広い視野と独特のリズムのドリブルが武器。
15 上本 唯由 ウエモト ユナ(LEOGRASTA:関西リーグ)※写真は日本選抜時
サッカー競技経験がなく、フットサルを初めて数年で代表へ上り詰めたシンデレラガール。貴重な左利きで小さなモーションから放たれる強烈なシュートを武器に代表へ上り詰めた。経験は少ないが、コート度胸は抜群。
7 吉林 千景 キチバヤシ チカゲ(VEEX TOKYO Ladies:東京都リーグ1部)
今季途中より日本復帰したが、約2年間のスペインへのフットサル留学で経験、技術を磨き、押しも押されぬ日本のエースへ成長。独特のダブルタッチからは放たれる左足の強烈なシュートで日本を引っ張る。
11 北川 夏奈 キタガワ カナ(丸岡RUCKレディース:東海リーグ)
久々に代表復帰を果たしたJFAフル代表最年少ゴール記録(14歳)を持つ大型ピヴォ。今季はシュート成功率が高く、ゴールを量産。恵まれた体格を生かして再び世界へ挑む。
13 高尾 茜利 タカオ アカリ(丸岡RUCKレディース:東海リーグ)
代表候補を経て正式に代表選出された快速ドリブラー。一時期体調と相談しながらという時期もあったが、昨年より完全復活。小さな体をうまく使い、当たり負けしないプレーは観客を驚かせる。