女性フットサラーの為のコンディショニング講座
増加する女子フットサル選手の為に、この度「女子フットサラーの為のコンディショニング講座」を開講する事になりました。まずは1年間、月1回のペースで掲載を予定しています。
講師は「女子フットサル・サッカー選手向けコンディショニングセミナー」等を開催し、女子フットサル界ではお馴染みの岡田瞳さん。女性ならではの視点を生かして選手の為になる情報を提供いただきます。
第1回女性特有の悩み(2015年6月12日)
第2回カラダのための食事(2015年7月2日)
第3回足のトラブル(2015年8月6日)
第4回女性の身体の特徴(2015年9月3日)
第5回海外遠征について(2015年10月6日)
第6回テーピング(2015年11月5日)
第7回フットサルに必要な身体作り(2015年12月10日)
第8回股関節の動きに着目(2016年1月6日)
第9回クールダウン(2016年2月2日)
第10回瞬時の状況判断(2016年3月2日)
第11回フィジカル(2016年4月6日)
第12回全体のコンディショニングを(2016年5月6日)
(プロフィール)
岡田瞳
1982年10月31日生まれ、茨城県出身。
筑波大学在学中に女子バスケットボール部に所属しながらスポーツ医学を専攻し、アスレチック=トレーナーの基礎を学ぶ。
卒業後は単身ドイツに渡り、フィジオセラピスト(理学療法士)の国家資格を取得。
その後アスリートのコンディショニングに特化したスポーツクリニック『スポーツリハ=ベルリン』にてブンデスリーガやナショナルアスリートの治療、リハビリ、トレーニング指導に携り、同時に様々なブンデスリーガ加盟クラブの専属フィジオとしても活動。
2012年、約7年半のドイツ生活に終止符を打ち、2012 FIFA U-20女子ワールドカップをきっかけに帰国。同大会ではFIFAメディカルスタッフの一員として国際レフェリーのコンディショニングをサポートした。
2013年春、厚生労働省より特例認定を受け、日本でも理学療法士の免許を付与される。日本とドイツをメイン拠点とし、複数の競技の海外遠征や国際大会帯同のため世界中を飛び回る。
2014年、株式会社アレナトーレに入社し、さらに活動の幅を広げる。各競技帯同トレーナー、パーソナルトレーナー、講習会講師、通訳などとして国内外で活動。
2015年、医療法人社団SEASONS 自由が丘整形外科において非常勤理学療法士として勤務開始。臨床経験を磨きながら、アスリートの傷害予防やパフォーマンスの向上をはじめとしたコンディショニングの重要性を広く普及させるべく活動中。
【資格】
理学療法士(ドイツ/日本)
国際スポーツ理学療法連盟公認スポーツフィジオセラピスト(ドイツ)
マニュアルセラピー(ドイツ)
医療徒手リンパドレナージ(ドイツ)
高等学校保険体育教員免許(日本)
赤十字救急法救急員(ドイツ/日本)