【第4節】
BALLENA BLANCA城北レディース(東京都) 5-2 VEEX TOKYO Ladies(東京都)
<得点者>
01:21 5番村岡真実(城北)
06:09 5番山口凉風(VEEX)
18:31 11番高橋海友(城北)
22:21 5番村岡真実(城北)
37:08 11番高橋海友(城北)
37:23 8番須佐美薫(VEEX)
37:54 3番中西美友(城北)
開幕戦勝利の城北の相手は、前節連勝を止められたVEEX。試合開始早々スコアが動く。2分城北11番高橋選手がピヴォの5番村岡選手とのワンツーで抜け出してシュート。クリアしきれなかったボールが浮いた所を5番村岡選手が頭で押し込み1-0と城北が先制。VEEXもすぐに反撃。相手陣地右サイドでボールを奪った5番山口選手が強烈なシュートをニアサイドに叩き込み同点に追い付く。共にハーフライン付近に守備ライン敷き、相手の攻撃をブロックを作って対応。ピヴォの入れ方にはVEEXに再現性があり、一方で城北には個人の力を活かした形でボールを前線に運ぶ。攻撃力に勝る城北が再び勝ち越しに成功する。19分、11番高橋選手がピヴォの9番宮本選手のヒールパスを受けてそのままGKと1対1を制して2-1とする。第1ピリオドは2-1城北リードでハーフタイムを迎える。
第2ピリオド序盤、VEEXが攻勢に出る。ディフェンスの裏を取ってボールをキープ、そして底辺のパスカットからチャンスを演出する。しかし次に得点を奪ったのも城北だった。マイボールでボールを回していた際にピヴォで張る5番村岡選手が、ボールを受けに降りるふりをしてディフェンスを引き付け、一瞬の動きで裏を取り、そこに11番高橋選手がスルーパス。これを冷静にゴールへ流し込み3-1とリードを広げる。2点のビハインドを背負ったVEEXは積極的にプレスをかけ、ショートカウンターやセットプレーからチャンスを作るが、城北のゴールを破る事ができない。すると自陣で相手のサインプレーからボールを奪うと11番高橋選手が自陣から独走。そのままゴールを奪い4-1とリードを広げる。諦めないVEEXは直後に8番須佐美選手の巧みなボールコントロールからゴールを奪い4-2と反撃の姿勢を見せる。しかし直後に自陣からのカウンターから最後は3番中西選手が押し込み5-2。時間的にもこの得点がダメ押し点となり城北が勝利。城北は開幕戦に続き連勝。勝ち点を6に伸ばした。
▽PANNAA勝手にMVP
2得点と鮮烈なフットサルデビューを飾った城北5番村岡真実選手!