【第2節】
Viento FC(神奈川県) 6-2 CAFURINGA BOYS東久留米(東京都)
<得点者>
07:13 5番金井もも子(viento)
09:48 8番小木曽優衣(viento)
22:43 2番松尾萌々香(viento)
28:12 2番松尾萌々香(viento)
28:54 11番田川葉月(viento)
31:29 17番豊川季絵(CAFURINGA)
32:10 18番加藤美久(CAFURINGA)
34:40 5番金井もも子(viento)
前節逆転での敗戦となったVientoと開幕節は引き分けだったカフリンガの対戦。この試合好調な出足を見せたのはViento。開始8分、敵陣地での底辺でのパスに寄せたViento5番金井選手がダイレクトでシュート。これが決まりVientoが先制点を奪う。続く10分にもボール奪取からのこぼれ球を8番小木曽選手がミドルシュートを決めてリードを広げる。カフリンガも得意のトランジション攻撃からチャンスを演出するも堅い守りを崩す事ができず、第1ピリオドは2-0Vientoリードで押し返す。
第2ピリオドに入ってもVientoの勢いは止まらず、23分にゴールクリアランスからのスローで一気に前線の2番松尾選手へ渡るとこれを冷静にゴールに流し込み3点差。更に29分にも相手のクリアミスを奪い、最後は2番松尾選手が豪快にゴールを決めて4-0とリードを広げる。直後にもVientoは相手陣地でボールを奪った11番田川選手がGKとの1対1を制してゴールし5連続得点。ここから少し試合の流れが変わる。32分にカフリンガ17番GKへのバックパスに詰め寄り、ボールをカットしてゴールを奪うと、33分にもピヴォ当てからパスワークで18番加藤選手がゴール。カフリンガが2連続得点で5-2と追い上げる。しかしここでVientoが流れを断ち切る為にタイムアウト。嫌な流れを変えたのはViento5番金井選手。35分に相手の縦パスをカットしてそのまま持ち上がると味方をおとりにして自らゴールを奪う。Vientoが流れを断ち切る貴重な追加点で流れを取り戻す。その後集中した守備でスコアを凍らせたVientoが快勝で嬉しい関東初勝利を挙げた。
▽PANNA勝手にMVP
流れを変えた2得点を奪った5番金井もも子選手(Viento FC)