【代表決定戦】
the sunkisst(都1部) 0-0(延長0-0:PK4-5) 府中アスレティックFCレディースサテライト(都エントランス)
2回戦ではRGBFC SORRISOを制したsunkisstに対するは都1部FC駒沢女子を倒して勢い付く府中アスレティックFCレディースサテライト。ボールポゼッションはsunkisstが優位ながらもアスレサテのカウンターも鋭く、何度となくカウンターで攻めあがる。試合が進むにつれてアスレサテも強度の高い試合展開に慣れ、特にピヴォへのマークを強化。ボールキープを手間取らせる事でピンチの芽を摘み取っていた。それでも経験豊富なsunkisstはシュートチャンスを作り出すが、GK1番小平選手が冷静に対応。拮抗する試合はあっという間に第1ピリオド、第2ピリオドの30分が経過。大会規定に伴い5分ハーフの延長戦へもつれ込む。この延長でsunkisstは12番栗原選手をGKにしてパワープレーを開始。決して経験豊富とは言い難いアスレサテは粘り強く耐えてPK戦へと突入。1人失敗した先攻sunkisst、迎えた5人目アスレサテ19番野田選手のPKがゴールネットを揺らして試合終了のホイッスル。府中アスレティックFCレディースサテライトが2つ上のカテゴリーのsunkisstをPK戦で制して東京都大会への権利を勝ち獲った。