【試合レポート】日本女子フットサルリーグ2021-2022第2節立川・府中アスレティックFCレディース vs 福井丸岡ラック - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】日本女子フットサルリーグ2021-2022第2節立川・府中アスレティックFCレディース vs 福井丸岡ラック

2021年6月27日 10:30

 

【第2節】

立川・府中アスレティックFCレディース 2-2 福井丸岡ラック

<得点者>
04:31 18番北嶋笑(福井丸岡)
05:46 9番北川夏奈(福井丸岡)
16:29 10番吉林千景(立川・府中)
37:08 27番佐々木日菜乃(立川・府中)

 開幕節が延期となった立川・府中、代表合宿での藤田選手の怪我で仕上がりが気になるところ。対するは地元で接戦を制して意気上がる福井丸岡。立ち上がりはそんな福井丸岡の勢いを感じる展開。前半5分に左サイドをスピードで突破した18番北嶋選手が豪快にトゥーキックを突き刺し、福井丸岡が先制。更に6分にも右サイドのコーナーキックから9番北川選手が低い弾道のシュートを決めて2-0と福井丸岡がリードを広げる。流れを変えようと直後に府中はタイムアウトを取り、立て直しを図る。その後3セットを崩し、2セットで交代を繰り返す。その流れで1stセットのピヴォに12番鍵谷選手を起用するとそれが的中する。ゴール前の混戦からボールをキープして戻したボールに10番吉林選手が鋭く左足を振り抜きゴール。第1ピリオドは2-1福井丸岡リードで折り返した

 第2ピリオドは拮抗した展開。福井丸岡が場面によって守備ラインを上げ下げして守備の集中力を高めている事もあるか、ポゼッションでは立川・府中がやや有利か。それでも状況を見て福井丸岡の一気のカウンターは立川・府中のゴールへと迫り脅威となっていた。お互いにスコアが動かせないまま、試合残り5分を切ると、立川・府中は10番吉林選手をGKにしてパワープレーを開始し、福井丸岡は2戦連続でパワープレーを受ける。素早くサイドの奥へ入れる展開から得点が生まれる。38分に右サイドへ展開するとダイレクトでゴール前に入れると27番佐々木選手がトラップから得意の左足を振り抜き同点ゴール。勝ち点1ではなく、勝ち点3が欲しい府中はそのままパワープレーを続行。しかし福井丸岡はゴールを許さずにタイムアップ。両チーム勝ち点1を分け合った。

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▽PANNA勝手にMVP

2つのアシストで得点を演出した12番鍵谷佳恵選手(府中)!

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