【第1節】
フウガドールすみだレディース 1-3 アルコ神戸
<得点者>
12:24 オウンゴール(神戸)
12:50 21番高畠早奈恵(神戸)
18:28 19番若林エリ(神戸)
34:28 22番黒田茉耶(すみだ)
2年目の女子フットサルリーグを迎えるすみだの対戦相手は新監督を迎え、女王奪還を目論む神戸。序盤から攻守の交代が激しい立ち上がり、ポゼッションでは神戸がやや優勢か。スコアが動いたのは13分。すみだ陣内でのキックからボールを奪った神戸15番菊池選手がシュート。これがディフェンスの足に当たりゴールへと吸い込まれ、神戸が先制点を奪う。直後には中央の21番高畠選手と19番若林選手とのワンツーからダイレクトでシュート。これがゴールに転がり2-0とリードを広げる。勢いづく神戸は19分にも右サイドで粘ってボールを奪った15番菊池選手が折り返し。ゴール前で動き直してパスコースを作った19番若林選手が合わせて3-0。神戸優勢で1stピリオドを終えた。
2ndピリオドに入ってすみだが盛り返す。3点のビハインドを背負った事もあり、思い切りの良さが見えてきたすみだ。ここで存在感を見せたのは神戸のGK1番佐藤選手。すみだは惜しいシーンを創出するがあと一歩でゴールを割る事ができない。ようやくすみだが得点を奪ったのは15分。ハーフライン付近でボールを奪った22番黒田選手が思い切ったミドルシュート。強烈なシュートがニア上に決まり、3-1とすみだ1点を返す。残り時間が少なくなるものの、すみだはパワープレーを温存。スコアは動かせず3-1のままタイムアップ。3連続ゴールで優位に立った神戸が勝ち点3を手にした。
▽PANNA勝手にMVP
1ゴール1アシストとさすがの存在感を見せた19番若林選手(神戸)
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