【スタッフ】
監督:木暮 賢一郎 コグレ ケンイチロウ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:内山 慶太郎 ウチヤマ ケイタロウ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
フィジカルコーチ:下地 達朗 シモジ タツアキ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
【選手】
GK
山本 彩加 ヤマモト アヤカ(SWH レディース 西宮)
代表で一番の実績を持つベテランGK。現役続行を選択したのは代表にかける想いも大きな要因だったはず。キャッチング能力は国内随一で、そこからのスローイングはトランジション攻撃の多い現代フットサルにとって大きな武器だ。
井上 ねね イノウエ ネネ(立川・府中アスレティックFCレディース)
前回のトレーニングキャンプに引き続いての招集。サッカーの年代別代表を経てフットサルへ転向。恵まれた体格と長い手足を使ったセービング、そしてサッカーで培ったロングキックは要注目。
須藤 優理亜 ストウ ユリア(フウガドールすみだレディース)
前回に引き続いての招集はユース五輪に出場したU-18フットサル日本女子代表の正GK。粗削りだが、高いレベルの実戦で着実に成長している。
藤江 真尋 フジエ マヒロ(福井丸岡ラック)
徐々に出場機会を増やし、日本リーグのレベルに慣れ、待望の初招集。体格は決して大きくはないが、シュートストップの能力は非凡なものを見せる。またスローイングの技術も高い。
FP
加藤 正美 カトウ マサミ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
2016年の初招集から代表の一線で活躍し続ける疲れ知らずのダイナモ。浦安へ移籍後も豊富な運動量から攻守に活躍する欠かせない選手となっている。
網城 安奈 アミシロ アンナ(SWH レディース 西宮)
代表の中核である快速ドリブラーは、ゲームメイクに積極的に絡む選手へと成長。ゲーム構築からスペースへ飛び出し、ゴールへ絡むプレースタイルは日本でも随一。
平井 佑果 ヒライ ユウカ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
代表での実績を携え、昨季より浦安へ移籍。新たな経験を経て代表のレフティーでは一番の実績を持つオールラウンダー。
平井 成美 ヒライ ナルミ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
しなやかと言う言葉がふさわしい、攻撃の起点を作れるピヴォ。浦安の選手が多い代表では、コンビネーションでは優位に立つが、それに留まらない高い得点能力を代表でも期待したい。
藤田 実桜 フジタ ミオ(立川・府中アスレティックFCレディース)
サッカーへ専念していしていた時期も代表に選出されている経験豊富な信頼されるキャプテン。府中では責任が分散された事でより自分のプレーに専念。府中の躍進の大きな要因となった。
倉持 杏子 クラモチ キョウコ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
サッカーなでしこリーグからフットサルへ転向し、すぐに代表招集。しかしフットサルは大学時代までサッカーと並行して東京都リーグや関東リーグにも参加していた為、経験値は高い。
四井 沙樹 ヨツイ サキ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
2018年のAFC女子フットサル選手権で初招集。これからという時に2回の大きな怪我を経験。それでも諦めずに代表復帰を果たした。キレのあるドリブルと高い戦術理解が特徴。
千田 日向子 チダ ヒナコ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
千田選手も2018年AFCからの悔しい想いを胸に抱き、昨季浦安への移籍を決意。類まれな身体能力を活かした非常に得点能力が高いピヴォが待望の招集。競争の激しいピヴォでの生き残りを狙いたい。
三津山 美有 ミツヤマ ミユ(SWH レディース 西宮)
SWHLの躍進を支える運動量豊富なフィクソ。フットサル転向後に着実に成長を重ね。いまやSWHLに欠かせない選手に。度胸満点のプレーで代表へ殴り込みをかける。
松本 直美 マツモト ナオミ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)※写真はさいたま在籍時
高校生でなでしこリーグジェフユナイテッド市原・千葉レディースへ登録されたサッカーエリートがフットサルで順調にステップアップし、初の代表招集。突破からシュートへ持ち込む積極性は大きな武器。
北川 夏奈 キタガワ カナ(福井丸岡ラック)
中学生で代表初招集された大型ピヴォが順当に招集。アスリートとしての能力は高く、マルチな才能を見せるが、代表ではピヴォとして貪欲に得点を狙って欲しい。
高尾 茜利 タカオ アカリ(福井丸岡ラック)
福井丸岡のスピードスターはゴールへ向かう姿勢が高く、得点のバリエーションが増え、成長を感じた昨シーズンだった。前述の北川選手とは小学生からチームメイト。
追野 沙羅 オイノ サラ(SWH レディース 西宮)
昨シーズンの中でも一気に成長のスピードを上げたユース五輪銀メダリスト。得点能力の高いフィクソが代表定着を狙う。
斉下 遼音 サイカ ハルネ(立川・府中アスレティックFCレディース)
無名の存在から得点ランキングへ名を連ねた若きピヴォ。ボールが収まって反転もできて左右の足でゴールが奪えるオールラウンダー。
池内 天紀 イケウチ アキ(福井丸岡ラック)
小さな巨人が木暮体制で初のフル代表招集。体格は小さいがセンスの塊のような存在でピッチの中で存在感を示す。
玉川 華帆 タマガワ カホ(フウガドールすみだレディース)
フットサル育ちのドリブラーが昨年に続いての招集。力強さが増し、代表選手の自覚も出てきた。アラはライバルは多いが、代表定着を狙いたい!