【第3節】
FC駒沢女子 2-3 ASV PESCADOLA MACHIDA Bairalinas
<得点者>
4分 6番大谷美羽(町田)
6分 3番田上幸奈(駒沢)
9分 2番海老名由美(町田)
11分 14番藤田奏(駒沢)
15分 2番海老名由美(町田)
パスワークで攻める町田、前への推進力を武器にする駒沢とお互いの色が出るチームの対戦。先制点は町田。6番大谷選手がシュートパスをお手本通りのファー詰めで合わせて1-0とリードする町田。しかし直後に前線でボールを奪った駒沢3番田上選手がゴールを奪いすぐに同点に追い付く。町田は相手ゴール前で直接FKを得るチャンス。これを2番海老名選手が壁の隙間を抜ける豪快なシュートを決めて町田が再び勝ち越しに成功する。駒沢もすぐに反撃。前半11分に右サイドのコーナーキックからの戻しのパスに20番持丸選手のシュートパスに14番藤田選手が合わせて2-2の同点に追い付く。前半終了間際に町田は右コーナーキックでタイムアウトを取った町田はサインプレーから2番海老名選手がこの日2点目となるゴールを奪い3度勝ち越しに成功して前半を折り返した。後半に入って駒沢は思い切ったドリブルで攻撃を組み立て、チャンスを作るが、粘り強い守備で守り切った町田は追加点こそ奪えなかったが、1点リードを守り切りタイムアップ。3-2で町田が勝利し、久々の1部での勝ち点3を手に入れた。