【参入戦1回戦】
PSTCロンドリーナヴァレンチ 3-3(PK3-1)ブラジニアフットサル・レディース
<得点者>
06:26 11番小倉杏梨沙(ブラジニア)
24:35 10番新屋亜莉沙(ブラジニア)
25:29 22番膳棚郁穂(ヴァレンチ)
29:59 15番新山ひかる(ヴァレンチ)
<PK>
ロンドリーナ 〇〇〇
ブラジニア 〇X
7年ぶりの参入戦となる神奈川県2位のヴァレンチと初の参入戦チャレンジとなる栃木県ブラジニア。序盤は一進一退ながら先に得点を奪ったのはブラジニア。前半7分11番小倉選手のゴールで先制するが、ヴァレンチも徐々にペースをつかみ、シュートを重ねていく。前半1-0ブラジニアリードで前半を折り返す。後半もヴァレンチ優勢だったが、後半10分にブラジニアは10番新屋選手のループシュートがゴールネットを揺らし、2-0とリードを広げる。しかし直後の後半11分にヴァレンチは22番膳棚選手のゴールで一気にギアが上がると試合終了間際の15番新山選手のシュートがゴールに吸い込まれるが、会場に試合終了のブザーが響き渡る。このシュートはブザーの前だったと認められ、土壇場でヴァレンチが追い付き、大会規定により延長戦を行わずPK戦になだれ込む。先攻のヴァレンチが3人連続成功したのに対して、ブラジニアは2人目が失敗。勢いをそのままPK戦に持ち込んだヴァレンチが勝利し、翌週のBALLENA BLANCA城北レディースとの2回戦に臨む事となった。
(写真:Naka)