【第7節】
バルドラール浦安ラス・ボニータス 10-2 エスポラーダ北海道イルネーヴェ
<得点者>
00:44 15番伊藤果穂(浦安)
02:03 8番宮原ゆかり(浦安)
10:49 15番千葉愛(北海道)
15:44 16番平井成美(浦安)
19:03 4番白戸愛華(北海道)
20:00 15番伊藤果穂(浦安)
22:25 15番伊藤果穂(浦安)
23:41 11番千葉凪子(浦安)
31:18 11番千葉凪子(浦安)
32:56 16番中井仁美(浦安)
37:51 15番伊藤果穂(浦安)
38:53 22番伊藤佳穂(浦安)
浦安は全日本女子フットサル選手権、そして関東女子フットサルリーグ優勝の凱旋試合とも位置付けられるホームでの試合。勢いを象徴するような得点が開始22秒に生まれる。自陣で自らボールを奪った15番伊藤果選手がカウンターで抜け出てファーサイドに低いシュートを叩き込み幸先良い先制点を奪う。浦安は前半3分にも左サイドのキックインからパスを受けた8番宮原選手が得意の左足ミドルシュートを決めて2-0とする。しかし北海道も前半10分にプレス回避から右サイドを突破し、見事なスライディングファー詰めを15番千葉選手が決めて1点を返す。しかし浦安も16分に16番平井選手がゴールを奪い3-1と再び2点差に。北海道も前半残り53秒、やはり自陣からのプレス回避から一気に攻め込み、最後は4番白戸選手がゴールを決め、3-2に。しかし前半終了間際15番伊藤果選手がゴールを奪い、4-2として前半を終える。前半は攻める浦安、少ないチャンスを確実にゴールに結びつけた北海道というイメージだったが、後半は完全に浦安ペースとなる。後半2分に左サイドのアイソレーションから15番伊藤選手のシュートが決まり、5-2とすると、後半4分、12分と11番千葉選手が連続ゴール。13分には前線の連動したプレスから16番中井選手がゴールと一気に北海道を突き放す。後半18分にはこの日4得点目となる15番伊藤果選手のゴール、そして19分にはパワープレーの守備から素早い攻撃で22番伊藤佳選手がダメ押しゴールを奪い、終わってみれば10-2。大勝した浦安が勝点18として神戸をかわし、首位でプレーオフ進出を決めた。
(写真:Komiya Saki)