【第11節】
VEEX TOKYO Ladies 1-1 シュートアニージャ
<得点者>
10:24 11番多々良真希(VEEX)
35:36 8番加藤伊吹(アニージャ)
下位リーグに入り、幸先よく勝利を得た両チームの対戦。お互いに引き気味のディフェンスに対して細かなパスからゲームを組み立てる。共に3-1の攻撃システムだが、固定ピヴォのVEEX、偽ピヴォのアニージャという違いもある。先制点は前半11分、ゴール前11番多々良選手が押し込み、多々良選手のバースデーゴールでVEEXが先制点を奪う。前半はこのままのスコアで折り返し、迎えた後半は一進一退。しかし後半16分、右コーナーキックを得たアニージャはサインプレーから8番加藤選手がダアウトサイドからダイレクトで合わせるとこのシュートがネットを揺らした同点ゴール。試合はこのままタイムアップとなり、1-1で勝ち点1ずつを分け合った。