【第1,第2代表決定戦】
SWHレディースフットサルクラブ 1-3 arco-iris KOBE
昨年全国大会で決勝を戦った同じ兵庫県のSWHLとarco前日。兵庫県大会ではSWHLが勝利し後塵を拝したarco。しかも日本女子フットサルリーグで福井丸岡ラックと激戦を繰り広げたarcoは体力的に厳しい事が予想された。試合は互角のペースながら先制点はSWHLが。3番江口選手がゴールを奪い1-0とリード。しかしこの点がarcoの闘志に火をつけてしまったか、すぐさまarcoが18番加藤正美選手のゴールで追い付くと更に相手のミスを突いてarco13番山口選手のゴールで一気に2-1と試合をひっくり返す。SWHLも持ち前のパスワークで攻撃を組み合立てるが、この日のarcoは勢いがあり、惜しいチャンスを作るもののなかなかゴールネットを揺らす事ができない。後半も一進一退の攻防が続いたが、SWHLはレッドカードの判定でarcoにPKを献上。これをGK1番ミレリが豪快に叩き込み、3-1として勝負あり。県大会のリベンジを果たしたarcoが関西1位で全国へ乗り込む事となった。