【試合レポート】たけやま3.5 Presents 日本女子フットサルリーグ2019/2020 supported by GAViC 第2節福井丸岡RUCK vs 府中アスレティックFCプリメイラ - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】たけやま3.5 Presents 日本女子フットサルリーグ2019/2020 supported by GAViC 第2節福井丸岡RUCK vs 府中アスレティックFCプリメイラ

2019年6月30日 13:00

 

【第2節】

福井丸岡RUCK 4-3 府中アスレティックFCプリメイラ

<得点者>
04:15 10番池内天紀(丸岡)
06:47 39番船附ひな子(府中)
11:38 19番山川里佳子(丸岡)
23:15 8番高尾純奈(丸岡)
30:16 39番船附ひな子(府中)
37:38 39番船附ひな子(府中)
39:11 13番高尾茜利(丸岡)

 前日関東リーグを戦い、移動して福井に乗り込んだ府中と前日デフフットサル日本女子代表とトレーニングマッチを行った丸岡。観客1,376人がホーム福井県営体育館に集まり、府中にとっては完全アウェイ状態。立ち上がりは府中が丸岡ゴールに襲い掛かるが、GK1番浅野選手の好セーブもあり、何とかピンチを凌ぐ。すると前半5分、ハーフライン付近で横パスをカットした10番池内選手ゴール前に持ち込み左足で流し込み丸岡が先制する。しかし府中もすぐに反撃。前半7分中盤でボールを奪った府中は右サイド17番島崎選手へ展開し、折り返しのパスに39番船附選手がシュート。一度はポストに当たるが、再び押し込み1-1の同点に追い付く。丸岡はピヴォへボールを収めたいがなかなか良い形でピヴォへ供給できずにいたが、前半12分、相手陣内でのパスを奪った14番前田選手からのシュートパスを19番山川選手が押し込み2-1と再び勝ち越しに成功する。前半はポゼッションでは府中、前へのスピードでは丸岡という試合展開だった。

 後半の立ち上がりも府中が攻勢。ボールポゼッションでも上回っているように感じる。しかし次の得点は丸岡。後半4分GKスローを右サイドで前カットで奪った13番高尾茜選手がそのままカウンターへ。鋭いパスをゴール前に入れると妹である8番高尾純奈選手がディフェンスと競りながらもダイレクトで合わせ、姉妹ホットラインで貴重な追加点を奪う。チャンスを多く作るものの、なかなかゴールを決められなかった府中だったが、後半11分、17番島崎選手のピヴォ当てから39番船附選手が反転して右足の豪快なシュートを叩き込み1点差に詰め寄る。早く同点に追い付きたいものの、なかなか得点が奪えない府中は残り5分を切った所から9番千田選手をGKにしてパワープレーを開始。すると後半18分、最後尾に位置する14番藤田選手が高めの守備ラインを敷く丸岡の守備のスキを突いた斜めのスルーパスを39番船附選手がダイレクトで合わせて府中がとうとう同点に追い付く。地元の声援に応えたい丸岡は残り49番右サイド17番荒井選手のピヴォ当てから9番北川選手が落としたところに13番高尾茜選手が走り込みワントラップしてゴールへ流し込み、土壇場で勝ち越しに成功する。その後集中した守備で府中の攻撃を守り抜いた丸岡が劇的な勝利で開幕2連勝。地元で勝ち名乗りを挙げ、勝ち点3を手に入れた。

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(写真:Komiya Saki)

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