【第1節】
福井丸岡RUCK 6-1 エスポラーダ北海道イルネーヴェ
<得点者>
04:02 8番阿部莉音選手(北海道)
08:47 17番荒井一花(丸岡)
17:03 9番北川夏奈(丸岡)
19:00 19番山川里佳子(丸岡)
26:56 9番北川夏奈(丸岡)
29:38 19番山川里佳子(丸岡)
39:15 13番高尾茜利(丸岡)
昨年のチームをベースにし、成長を期する両チーム。北海道は公式戦で丸岡に勝利した事がないが、序盤から北海道が攻勢に出る。素早い攻守の切り替えから10番佐野川選手のシュートがポストを叩き、更に中ワンツーから抜け出た17番太田選手がGKと1対1となるチャンスを連続で創り出す。そしてチャンスの直後に得た右サイドでコーナーキックから最後は8番阿部選手が押し込み北海道が先制点を奪う。この後も一瞬のカウンターからゴールを狙うなど北海道がチャンスを創った。しかし前半9分、左サイドを崩してからの10番池内選手のシュートパスをゴール前で14番荒井選手が合わせて1-1の同点に追い付く。この点で出足の良くなった丸岡は次々にチャンスを創る。18分に10番池内選手の斜めのパスを2番横山選手がスルーし、9番北川選手がダイレクトで合わせるとクロスバーを叩いてゴールに吸い込まれ、丸岡が2-1と勝ち越しに成功。更に19分にもカウンターから19番山川選手の巧みなフェイントからニアにシュートを突き刺し3-1で前半を折り返す。
後半に入っても丸岡の構成は続く。後半7分右サイドでパスを受けると思いきや反転してダイレクトで放ったシュートがゴールを捉え、追加点。10分にもカウンターからサイドに追い込まれながらも19番山川選手が冷静にシュートコースを狙い5-1。しかし最後は試合終了残り45秒、13番高尾選手が中央へカットインからのミドルシュートが決まり6-1でタイムアップ。前半劣勢な展開ながら巻き返した丸岡が6-1で大勝した。
(写真:Komiya Saki)
試合動画(MYCMYCUJOO)