【準決勝】
SWH Ladies Futsal Club 1-3 VEEX TOKYO Ladies
<得点者>
04:13 8番須佐美薫(VEEX)
19:52 11番多々良真希(VEEX)
22:51 14番青山実苗(VEEX)
26:07 11番宮田亜里紗(SWHL)
2連覇を狙うSWHLの対戦相手は昨年も準決勝で激突したVEEX。リベンジを誓うVEEXは幸先良く先制点を奪い。前半5分、8番須佐美選手のゴールでVEEXが1-0とリードする。両チームともにポゼッションを目指すチームだが、それをさせまいとVEEXはプレスを強める。すると前半終了間際にショートカウンターから11番多々良選手がコースを狙ったシュートで流し込み2-0とリードした前半を折り返す。攻撃に出たいSWHLはポゼッションは高いものの、なかななか前進に手間取り、いつものようなパスワークを見せられず、逆に3分にシュートのこぼれ球をファーに詰めた14番青山選手が押し込み、3-0とリードを広げる。ここぞという時にVEEX1番森選手が好セーブを見せる。序盤何度もアウトサイドからのシュートのチャンスがあったが、これをGKを中心にして阻止。しかしSWHLもカウンターから最後は11番宮田選手がゴールを奪い1点を返す。しかしこの後スコアを動かす事ができないSWHLは10番網城選手をGKにしたパワープレーを開始。しかし集中した守備をVEEXに阻まれ、ゴールを生む事ができないままタイムアップ。VEEXは昨年のリベンジを果たし、初の決勝戦進出を決めた。