神戸監督:予想はしていたのですが、プレーオフという事で大変厳しい試合になりました。筏井選手への警戒もしていたつもりですが、そこにやられてしまったので、その辺りを修正しながら明日に向けて万全の準備をしたいと思います。
加藤選手:監督が言った通り。失点が多かったのですが、それを上回る得点ができたのは自分達の良さかなと思いますので、受け身にならずもっともっとアグレッシブにして明日に繋げたいかなと思っています。
- 立ち上がりあまり攻撃がうまく行っていなかったという印象があります。どんな修正をかけましたでしょうか。
神戸監督:練習からセットで練習をしていて、主にセットの中で話し合って修正してくれました。こちらから特段の指示で言えば、止めてしまってプレッシャーにはまる場面が多かったので、動かしながらやろうという事は声かけました。
- 今日は攻撃的な江口選手がフィクソにいて筏井選手とマッチアップしているように見えました。やはりここはそのような作戦で徹底していたのでしょうか。
神戸監督:ウチのフィクソも決して弱くはないのですが、最初失点してしまったので、江口選手は能力もあって対応もうまくできていたので、マッチアップさせるようにしました。
- いまの続きですが、江口選手を後ろに置く事でスペースがへ走り込んでスピードが活かせるという狙いもあったのでしょうか。
神戸監督:目的は止めるという事でしたが、良い形でボールを奪えた時に前を向いて攻撃ができるので、良いプレーもさせたのかなとは思います。
- 相手からハイボールを入れられるという事でGKの身長の事もあり、その部分を突かれたかなと見えます。明日に対しての対策はどのように考えていますでしょうか。
神戸監督:今日もそれをやられ始めてから言っていたのですが、一人で対応するのではなくて、フィクソとGKが連携して守って行けたらなと思っています。