【準決勝】
千葉県選抜 4-4(PK2-3) 埼玉県選抜
<得点者>
02:09 8番筏井りさ(埼玉)
06:56 7番江川涼(千葉)
10:05 19番森谷詩織(千葉)
12:32 13番小林菜摘(埼玉)
17:40 8番筏井りさ(埼玉)
23:54 17番村上未来(千葉)
29:27 18番小島英里奈(埼玉)
33:13 16番元寺紗恵(千葉)
関東からの全国大会への切符は”2”。全国を賭けた準決勝の先制点を奪ったのは埼玉。前半3分自らのシュートでPKを得た8番筏井選手がゴールを奪い1-0とするが、すぐに千葉も反撃。前半7分右サイドのコーナーキックのサインプレーから9番江川選手がゴールを奪い同点に追い付く。更に前半11分にも左サイドを突破した8番伊藤選手からの折り返しを19番森谷選手が押し込み千葉が勝ち越しに成功する。しかしなかなかスコアは落ち着かない。前半13分、右サイドで仕掛けた埼玉13番小林選手がファーサイド下、絶妙のコースにゴールが決まり同点に追い付き、18分には右コーナーキックから8番筏井選手の巧みなトラップから素早いシュートを決めて3-2と埼玉がリードする。後半に入ってもシーソーゲームの様相を見せるこのゲーム、前半4分、千葉がトランジションからトライアングルカウンターを17番村上選手が決めて3-3。続く後半10分には埼玉18番小島選手のゴールで勝ち越すが、千葉も後半14分カウンターから16番元寺選手が同点ゴールを奪い4-4。試合はタイスコアのまますぐにPK戦に突入。3人連続成功した埼玉に対して、千葉は3人目が止められ、勝利の凱歌は埼玉に。昨年に引き続き埼玉が全国出場の切符を手にした。