【決勝】
埼玉県選抜 3-2 東京都選抜
<得点者>
06:49 8番筏井りさ(埼玉県)
23:23 13番鍵谷佳恵(東京都)
27:21 7番横山純子(東京都)
28:21 11番吉川紗代(埼玉県)
29:00 8番筏井りさ(埼玉県)
関東大会決勝戦はプレー強度の高い好ゲームに。前半7分、埼玉はゴール前でパスを受けた8番筏井選手がターンして右に持ち出し、ニアを襲うシュートを決めて埼玉が先制。ポゼッションはほぼ互角。球際でも厳しいく競り合う両チーム。前半はこのまま1-0埼玉リードで折り返した後半、東京都が同点に追い付く。後半4分13番鍵谷選手がゴールを奪い1-1とタイスコアに戻す。このゴールで勢いが出てきた東京は、続く後半8分、右サイドでの縦パスからゴール前に抜け出た7番横山選手がリターンパスをダイレクトで押し込み一気に東京が逆転に成功する。しかし埼玉も直後の後半9分、左サイドと突破した11番喫喜和選手の左足シュートが決まり、埼玉が同点とする。更に9分にも右サイドのキックインからのシュートパスを8番筏井選手がゴール前でドンピシャで合わせて一気に試合をひっくり返す。この後、東京は猛攻をしかけ、残り5分から6番服部選手をGKにしてパワープレーを開始するが、さいたまがこれを凌ぎ、3-2でタイムアップ。埼玉県が優勝を決め、関東第一代表として全国大会へ出場する事となった。