【第10節】
シュートアニージャ 4-1 ヴィエントFC
<得点者>
01:56 12番金井選手(ヴィエント)
04:19 オウンゴール(アニージャ)
04:34 19番後藤選手(アニージャ)
06:55 17番原田選手(アニージャ)
09:18 8番加藤選手(アニージャ)
最終節の優勝決定戦は首位、2位の直接対決。アニージャは引き分け以上、ヴィエントは勝利のみが優勝の条件となる。試合序盤、いきなりスコアが動いたのは前半2分、ピヴォでボールを収めたヴィエント12番金井選手が反転シュートを決めてヴィエントが先制点を奪う。しかしボールポゼッションを高めるアニージャは前半5分、右コーナーキックからのインサイドへの速いパスがオウンゴールとなり、すぐさま同点に追い付く。更に15秒後、アニージャ19番後藤選手がゴール前でのパスミスを拾い、そのままゴールへ流し込み電光石火の反撃でアニージャが勝ち越しに成功する。続く7分にもアニージャは波状攻撃から17番原田選手が押し込みリードを広げる。アニージャの勢いは止まらず、10分には8番加藤選手のゴールも飛び出し、前半を終えて4-1とリードで折り返す。後半ボールポゼッションが高いアニージャはスコアこそ無いものの、試合の主導権を握る続ける。なかなか攻め手がないヴィエントを後半シュート数3本に抑えて、4-1のままタイムアップ。アニージャが完勝で優勝決定。関東リーグ参入戦への切符を手にした。