齋藤監督:前半から常にリードする形で試合を進める事ができていたのですが、相手のセットプレー、それから個人の1対1の部分で苦しめられ、逆転される事になりましたが、日本リーグ初勝利を目指してこの福井に乗り込んだ意気込みを選手が見せてくれて同点に終われたと思っています。選手達はよく頑張ってくれました。
森本主将:監督が言ったように日本リーグ最終戦で勝てば順位があがる可能性もあったので、必ず勝ちたいという想いがありました。勝っている試合をあと何分かで勝ち切れない事は課題があるんだろうなという事ですが、いまは何か分からないですが、しっかり見直して次に活かしたいと思います。
- 日本リーグと東海リーグとの一番の違いは何でしょう。
齋藤監督:まず個人の能力と言う所が違うと思います。東海リーグのレベルですと各チームの戦術のカラーだとか特色と言うのはそこまで出ていませんが、日本リーグになると個人の能力が高い上に、チーム毎の戦術というのが、確立されているというのが大きな違いだと思っています。
森本主将:コートの中で思う事は、アタッカー人のドリブルだったり、そこは東海リーグとは全然違います。体を投げ出してでもシュートまで持って行くとか、そういうのはなかなか地域リーグではないなという印象です。