【試合レポート】GAViC presents日本女子フットサルリーグ2018第6節府中アスレティックFCプリメイラ vs エスポラーダ北海道イルネーヴェ
菅野監督:府中産が勝てばプレーオフ進出、そして相手の緊張感のあるホームゲームという事で準備してきました。府中はフィジカル的にも強いですし、全員がやるべき事をこなしてくるチームだと思うので、それに対して自分達は相手のストロングポイントを潰していく事を考えました。守備に回る時間帯も多くなると考え、準備をしてきましたが、相手の強度に屈してしまったなと言うのが率直な感想です。先日の全日本選手権でも強度を高めなくては、そして前を向いてしっかりとやっていかなくてはいけないとしていた中で、更に課題を突き付けられた一戦になってしまった感があります。最終節丸岡に良いゲームができるように、しっかり勝てるように2週間しっかり準備をして次につなげていきたいと思います。
石戸谷キャプテン:去年引き分けた相手で、今年はしっかり勝ちに行こうという事で挑みましたが、結果はこのようになってしまいました。自分達のミスが多く、しっかり相手が点に絡んできたという所が負けの原因なのかなと感じました。自分達で直せる部分が多いと思いますので、前向きに次につなげられるように頑張りたいと思います。
- 試合前の想定と実際に戦ってみての印象をお聞かせ下さい。
菅野監督:技術的な部分やプレー強度の高さという部分は想定以上に去年とは変わっていました。全日本でも体験しましたが、実際に戦ってみると自分達が経験していない、耐えきれていないという所が率直な意見です。
- 北海道リーグではやはりこのような体験ができないという事でしょうか。
菅野監督:そうですね、実際にこれだけのプレー強度を持つチームはいないと思っています。その部分でも自分達が引っ張っていかなくてはいけないと考えています。