【第11節】
十条FCレディース 3-0 La puerta junto ladies
<得点者>
8分 11番本間選手(十条)
15分 11番本間選手(十条)
30分 6番宮下選手(十条)
2週間前にも同じカードが組まれ、十条が3-0で完勝。迎えた2ndステージでの再戦は稲田監督不在ながら、雪辱を晴らしたいLa puertaが序盤攻勢に出る。しかし徐々に十条が試合の流れを引き寄せ、前半8分、左サイドハーフラインを超えた辺りから11番本間選手がゴール前の低い弾道のシュートパス。これがブラインドになったかそのままファーサイドのゴールネットに決まり十条が先制する。更に15分にも右サイドをパラレラで抜け出した11番本間選手が体を倒しながら放ったシュートがゴールを捉え2-0とする。後半に入っても十条が優勢に進め、何度かポストを叩く惜しいチャンスを逃す。La puertaはピヴォにボールを収める事で一気に押し上げてチャンスを作るが、決めきる事ができない。逆に試合終了間際の後半15分、十条はトランジションから中央の18番植田選手からのパスを左サイドに走り込んだ6番宮下選手が押し込み、3点目。十条がそのままのスコアで勝利し勝ち点を17に伸ばした。