【第9節】
FOREST ANNEX 1-4 カフリンガボーイズ東久留米
<得点者>
02:09 16番楠恵子(カフリンガ)
05:48 49番佐々木麻緒(カフリンガ)
27:29 オウンゴール(カフリンガ)
33:22 11番坂下亜実(カフリンガ)
38:48 16番市川芽依(ANNEX)
前の試合でTapaZidaが勝利した事で上位リーグ入りするには勝利が必要となったカフリンガは、開始早々に先取点を奪う。相手のシュートをゴール前でカットした49番佐々木選手がパスアンドゴーでリターンパスをもらってカウンターを開始。右サイドに走り込んだ16番楠選手が前に出てきたGKの肩口を抜くシュートが決まり、カフリンガが先制点を奪う。更にカフリンガは前半6分、自陣でまたもや49番佐々木選手がボールをカットするとそのまま独走でGKとの1対1を冷静に決めて2-0とリードを広げる。ANNEXはボールポゼッションも高く、前半カフリンガを上回るシュート数を見せるがゴールは割れず、2-0でハーフタイムを迎える。後半に入っても様相は変わらないものの、次の得点はまたもやカフリンガが奪う。中盤でボールを奪った10番戸枝選手が持ち込み16番楠選手パス。折り返すパスがディフェンスに当たり、ゴールに吸い込まれた。3点のビハインドを背負ったANNEXが猛攻を仕掛けるが、前半同様GK12番小山田選手を中心とした守備で、これを受け止めると逆に後半14分、右サイドキックインからのセットプレーから11番坂下選手が押し込み4-0とする。ANNEXはこの日チャンスに絡みながら得点を奪えなかった16番市川選手のゴールで1点を返すが、4-1のまま試合終了のブザー。カフリンガは勝ち点を12とし、上位リーグ入りを決定させた。
(写真:Yasuko Kaneko)