【試合レポート】GAViC presents日本女子フットサルリーグ2018さいたまサイコロ vs 福井丸岡RUCK
小野監督:相手は思い切りよく、裏のスペースを使われる事を避けたいと考え、いつもより少しラインを下げて前半臨みました。その前半は失点1と想定内だったのですが、負けていたのでいつものように前からプレスをかけにいったところをやられてしまったという感じがあります。失点はもったいないなという印象が強いです。相手は2人、3人と人数をかけて攻撃を仕掛けてくるのに1人で守っている感じがしてしまいました。
吉川キャプテン:前半は失点はしましたが、シュートも打てていたので互角に戦えていたと思うのですが、後半もったいない失点をしてしまい、ここからという流れの時に流れを掴みきれずまた失点してしまった事もあり、もの凄くもったいない試合だったなと思います。
- 残りパワープレーでこの試合は16番の筏井選手をGKにしました。習熟度はいかがでしたか?
小野監督:習熟は全然していないんですけれども、パワープレーという戦術はフットサルチームである以上、絶対に必要な戦術だと思っているので、必ず練習の中に少しの時間加えて、理解度を高めるというところしかできていないです。パワープレーで失点しましたが、ルーズボールという部分で仕方なかったと思っています。ただやる毎に狙っている形が少しずつできているので、失敗を繰り返しながら続けていきたいと思います。実はGKの候補は2人いるのですが、いずれも怪我で来ていません。急遽16番のユニフォームを作るところからでした。