【試合レポート】GAViC presents日本女子フットサルリーグ2018第4節流経大メニーナ龍ケ崎 vs バルドラール浦安ラス・ボニータス
奈須監督:選手達が頑張ってくれたおかげで勝ち点3を取る事ができて、次節にもつながる良いゲームができたのではないかなと正直嬉しい気持ちです。
文道キャプテン:しっかり勝って勝ち点3を取れたのは大きいと思いますし、危ない場面は多くありましたが、皆が頑張ってくれたので良かったと思います。
- メンバー的にはいつもと違いました。
奈須監督:我々はサッカー部であり、別のサッカーの公式戦が今日16時からとなっていたので、それでメンバーとしては2ndセット以上の実力を持った選手も来ています。とはいえ不慣れな部分はありましたが、今まで3節戦った中でまた違う色が出せたゲームができたので、彼女達の自信になったのではないかなと思います。
- フットサル特有のパワープレーの守り方等、どのような指示をされましたでしょう。
奈須監督:前半を3-1という出来過ぎの状況で終われたので、後半選手に対して、前半の修正と自分達がパワープレーをやられた時はこうやって守ろうという事はハーフタイムの段階で伝えました。実際にはそこから修正が必要かなと思っていましたが、選手達がしっかり実践してくれたので特にタイムアウトを取る必要もなく、選手がしっかりやってくれたなと思います。
- 具体的な指示はどのようなものでしたか?
奈須監督:15番の選手がシュート力のある選手なので、その選手の配置によって自分達の守り所を捉えようと。サイドに出てきた時は次のボール、中央にいる時はそこからシュートを打たれたくないので、サイドから戻させないようにという部分を伝えました。何度か危ない場面もありましたが、その分しっかり後ろの選手が体を張って守ってくれて失点を防いでくれたので、良かったなと思います。サッカーとフットサルではディフェンス時の距離感が違うので、パワープレーだけでなく、試合を通して距離感という部分は一番の収穫だったのではないかなと思います。
- 相手がパワープレーに出てきた時に自らゴールを狙う場面もありましたが、少し力んでしまいましたか
文道キャプテン:そうですね(笑)サッカーとフットサルはボールも違いますし、フットサルボールでパントキックの練習していないですね・・・。今後頑張りたいと思います(笑)