【準決勝】
東京府中アスレティックフットボールクラブプリメイラ 4-0 FOREST ANNEX
<得点者>
19分 22番縄田選手(府中)
22分 17番島崎選手(府中)
25分 15番新山選手(府中)
40分 8番桜庭選手(府中)
府中を本拠地にする両チームは今季関東リーグで対戦しANNEXが勝利していたが、この日の立ち上がりは一進一退。同じ3-1の攻撃システムを採用しながらも対象的な戦いをする両チーム。ポゼッションに勝る府中はピヴォを有効活用徐々にANNEX陣内での攻防が多くなる。すると前半19分、府中22番縄田選手がゴールを奪い府中が先制する。後半に入っても2分に17番島崎選手、更に5分に15番新山選手が着実に加点した事で一気に府中が試合の主導権を握る。ANNEXもシンプルな形やロングボールを府中ゴール前に縦パスを入れるが、府中はこれをしっかりと跳ね返し、更に試合終了間際に8番桜庭選手がダメ押しゴールを奪い4-0。府中は完勝で3年連続関東大会出場を決めた。
(写真:Yasuko Kaneko)