【試合レポート】GAViC presents日本女子フットサルリーグ2018第1節福井丸岡RUCK vs ユニアオレディース - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】GAViC presents日本女子フットサルリーグ2018第1節福井丸岡RUCK vs ユニアオレディース

2018年6月 3日 11:00

 

福井丸岡RUCK 5-3 ユニアオレディース

<得点者>
12:07 13番高尾茜利(丸岡)
21:14 5番小林海咲(ユニアオ)
23:44 14番前田海羽(丸岡)
24:48 オウンゴール(丸岡)
27:00 13番高尾茜利(丸岡)
27:48 10番中野絵美(ユニアオ)
32:00 6番松浦エリ(ユニアオ)
38:37 10番池内天紀(丸岡)

 東海リーグの時代から多く対戦経験のある両チーム、昨年は意外にも16-0という大差で丸岡が勝利していた。立ち上がり、リズムを掴んだのはユニアオ。今季選手の入れ替えが多かったユニアオは新加入の5番小林選手、6番松浦選手、10番中野選手が攻撃に絡み、独特のパスワークでボールポゼッションで優位に立つ。特にこちらも新加入のGK16番辻本選手からダイレクトで前線へ蹴り入れるボールが収まり、一気に押し上げる事で丸岡のプレスを回避する。あまり立ち上がり良くなかった丸岡だったが、前半13分、GKスローをカットしたこぼれ球を拾った13番高尾選手がゴールを奪い丸岡が先制する。このゴールで勢いが出てきた丸岡は前への推進力が高まってきた。しかしユニアオもしっかりと対応し、丸岡のチャンスを体を張って守る追加点を奪わせない。

 1-0で丸岡リードで折り返したが、後半早々ユニアオが9番今井選手がゴール前で倒されてファールを得た直後のフリーキック。5番小林選手が得意の左足を振りぬき、ゴールネットを揺らし同点に追い付く。しかし丸岡は後半4分にすぐに勝ち越し点を奪う。速攻から放たれたシュートのこぼれを14番前田選手が押し込み2-1とする。更に14番前田選手の仕掛けからゴール前に折り返したところを19番山川選手がスライディングシュートが決まったと思ったが記録はオウンゴール。更に7分にも高尾選手がハーフライン付近で9番北川選手と中ワンツーで抜け出すとGKとの1対1を制して4-1とリードを広げる。しかし諦めないユニアオは直後の後半8分にGKのスローからのヒールで流した10番中野選手がそのまま前線へ駆け上がり、ボールを受けるとそのまま独走しGKとの駆け引きで技ありの股抜きゴールを奪い4-2と追い上げる。続く12分にもゴール右サイドでキープした3番石垣選手からの落としを6番松浦選手が豪快に右足シュートを突き刺し4-3と1点差に追い上げる。しかし39分にカウンターで抜けた中央の13番高尾選手、右サイド19番山川選手、ファーで10番池内選手と見事なパスワークでゴールを陥れ5-3。お互いの特徴を出した見応えのある試合は5-3で丸岡が競り勝った。

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【試合後記者会見】第1節ユニアオレディース
【試合後記者会見】第1節福井丸岡RUCK

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