【試合後記者会見】第2節さいたまサイコロ - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合後記者会見】第2節さいたまサイコロ

2018年6月30日 16:00

 

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【試合レポート】GAViC presents日本女子フットサルリーグ第2節アルコイリス神戸 vs さいたまサイコロ

 

小野監督:昨年の優勝チーム相手という事でここで勝てると波に乗れると皆に話して臨んだ試合だったんですが、前半は皆が本当に走ってくれたし、狙いとしてた攻撃、ボールの動かし方だったり、課題であるマークの注意だったりが集中してできていた試合で素晴らしい展開だったなと思います。後半も決して相手に引けを取る内容ではなかったのですが、4点目で一気に流れが変わってしまったのかなと。その流れを変えられないのが、我々の足りない所だと思います。ケガ人も多い中で今回来た12人でよく戦ってくれたと思いますし、流れを食い止められなかった部分については監督である自分の責任が大きいなと。ああいった所で流れをしっかり止められるような指示や選手起用ができていれば、もしかしたらゲームは変わったと思うので、頑張ってくれた選手には申し訳ないなと思う所と、逆に次のさいたまでのホームに向けて皆で仕切り直して頑張りたいと思います。

堀田選手:入りもアグレッシブな状態で行けて、先制もできましたし、すごく良い状態で入れたのかなと思います。前半に関してはもったいない失点の仕方をして2-2で折り返し、後半も前半同様戦って行けるという自信を持って臨んだのですが、後半は点を取りたいという事で前がかりになってしまったかなというのが残念だったです。ただここまで点差で負けてしまうと気持ちも切り替えやすいのかなという事もありますので、少し間が空くので次はホームゲームですし、良い状態で全員で迎えられるようにしたいと思います。

 - 前節や地域リーグ等と比べてGK吉村選手や小島選手が来ていませんでしたが、怪我でしたでしょうか。

小野監督:その2名は怪我ではありません。練習の内容などを見て今回は12名に入りませんでした。

 - 地域リーグ等でも1試合でGKを複数メンバーを起用する事があります。意図はどのような事にありますか?

小野監督:今日起用した深作については今年加入した選手で日本リーグでまだ出場していないという事と、7試合しかない日本リーグで早い時期に経験させたいという事もありました。今日起用した2名のGKに関しては一長一短、お互いに良い所が違う部分があるので、2人を併用して信頼しているという所を示したかったです。実際にピンチを止めている場面も何度かありましたし、今日の彼女の出場が今後のリーグ戦に役に立った出場になってくれたらなと思います。

 - お話の中で前半と後半で試合の流れが変わったとありました。神戸の変化を感じる点はありましたでしょうか。

堀田選手:後半の方が少しギアを上げたかなという部分はありますが、こちらのちょっとしたズレだったりした所を突かれたかなとも思います。後半も入りが悪かった訳ではなく、失点が続いた時にそれがメンタル面なのか、立て直す事ができなかったので、自分達が逆に点を取りたいという気持ちが強すぎて、つなぎの部分でミスが出たりしまったのかなと思います。

小野監督:少し補足というか、監督として思った事ですが、1対1の勝負を仕掛けてきたかなと感じました。前半は高い位置でボールを持っても落としてシュートだったり、セカンドポストを狙っていましたが、自分達の守備の体系だったり、マークの仕方を見て、1対1しかも中へのカットインだったりが明らかに前半と後半で変わりました。そのカバーリングの対応ができなかったのが、原因だと思っています。

堀田選手:次節は地元さいたま開催で、めったにホームでできる事もないですし、それに向けて試合はもちろん、多くの方に試合を見に来てもらえるように準備もしているので、切り替えてホームでは私達のフットサルを前後半通して見てもらえるように、練習で取り組んでいきたいなと思います。

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