FOREST ANNEX 4-1 府中アスレティックFCプリメイラ
<得点者>
04:18 19番三浦尚子(ANNEX)
07:19 22番松井和代(ANNEX)
14:45 22番縄田三佳(府中)
22:55 19番三浦尚子(ANNEX)
33:22 10番宮原ゆかり(ANNEX)
府中市を拠点にする両チームが、府中市総合体育館で対戦するまさに府中ダービー。試合が動いたのは前半4分、府中陣内でパスカットした8番米山選手が素早いパスから走り込んできた19番三浦選手が思い切り蹴り込みANNEXが先制する。更に8分にも13番辻選手のスルーパスから22番松井選手がシュート。ディフェンスに当たり、前に出てきたGKの頭上を越えてゴールに吸い込まれ2-0とANNEXがリードを広げる。しかしボールポゼッションに勝る府中は徐々に良い形での攻撃が増えてくる。すると前半15分ハーフライン付近でボールを奪った府中は22番縄田選手が左へ持ち出し左足で放たれたシュートがファーサイドに決まり1点を返す。
後半に入りすぐにスコアが動く。後半3分右サイドのコーナーキックからまたもや19番三浦選手がGKの足元を抜くシュートでゴールネットを揺らし3-1とする。俄然勢いの出てきたANNEXはよりシンプルに思い切りの良いプレーを選択し集中力を保つ。府中はチャンスを作るもののANNEXの新加入デフフットサル日本女子代表の守護神1番芹澤選手が好セーブを連発。なかなかゴールを割る事ができない。逆に後半7分ANNEXはカウンターから10番宮原選手のダイレクトシュートが決まり更に点差を広げる。府中は再三ANNEXゴールに迫り、更にパワープレーを繰り出したが、集中した守備を崩せずタイムアップ。関東リーグ初の府中ダービーはANNEXが制した。