木暮監督初陣となるフットサル日本女子代表の国内合宿が4/25(水)、26(木)に茨城県常総市の水海道総合体育館で開催。観覧席も一般開放しており、25(水)には日本女子フットサルリーグ参戦予定の流経大メニーナ龍ヶ崎のメンバーの姿も観客席に見られた。木暮監督が代表発表記者会見で話していたフットサル日本女子代表のプレーモデルはずばり「ボランチ」。トリムカップの際にフットサル日本女子選抜でも採用していたが、シュライカー大阪監督時代に導入した戦術をチームに落とし込む。もちろん男子選手と女子選手によるプレーの特徴に合わせ、アジャストが必要な部分があるにせよ、AFC制覇に向けて新機軸を打ち出した。初日夕方、2日目のAMのトレーニングは、守備練習はゴール前の約束事を確認する1セッションに留まり、他のセッションは主に攻撃の練習。まだ理解度に差はあるものの、ビデオセッションでも積極的に目指すべきプレーモデルを確認しているようで、能力の高い選手達は順応しつつある。
26(木)は同体育館にて関東女子フットサルリーグのフウガドールすみだレディースとのトレーニングマッチが開催される。まだ2日目だが、現状確認の為にも大きな意味を持つ事になると思われる。