【試合レポート】第14回全日本女子フットサル選手権準決勝福井丸岡ラック vs デリッツィア磐田 - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【試合レポート】第14回全日本女子フットサル選手権準決勝福井丸岡ラック vs デリッツィア磐田

2017年11月12日 12:54

 

【準決勝】

福井丸岡ラック 7-3 デリッツィア磐田

<得点者>
1分 10番池内天紀(丸岡)
8分 19番大井恵子(デリッツィア)
10分 9番北川夏奈(丸岡)
11分 13番高尾茜利(丸岡)
18分 11番小林心(丸岡)
19分 14番前田海羽(丸岡)
20分 17番西ヶ谷千乃(デリッツィア)
25分 14番前田海羽(丸岡)
27分 25番北村知子(デリッツィア)
28分 11番小林心(丸岡)

 悲願の初優勝を目指す丸岡の対戦相手は、難しいグループを勝ち上がってきたデリッツィア。丸岡田中監督は昨日の疲労を気にしていたが、不安を打ち消すような先制弾が決まる。キックオフから攻撃をしかけ、左サイドを突破した13番高尾選手が左足でシュートパスを入れると走り込んだ10番池内選手がドンピシャで合わせて丸岡が先制する。しかしデリッツィアも少しずつ落ち着きを取り戻し、得意のカウンターから9番寛野選手が持ち上がるとゴール前のこぼれ球を19番大井選手が押し込み1-1の同点に追い付く。しかし丸岡前半10分、左サイドからのお仕返しを9番北川選手が合わせて2-1と再び勝ち越しに成功する。直後にもコーナーキックから13番高尾選手がゴールを奪い、3-1とリードを広げる。この得点で楽になったか、高校生を起用しはじめた丸岡。逆にデリッツィアも少ない人数で回していた事から、疲労の色も伺える。着実に得点を重ねる丸岡に対して、カウンターからデリッツィアも加点するが、終わってみれば7-3で丸岡が完勝。3年ぶりの決勝へ進出を果たした。

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