8/21(月)に第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズに挑むフットサル日本女子代表が発表された。日本女子フットサルリーグ所属選手を中心にトリムカップ、昨年の代表合宿等を参考に伊藤ジャパンが選出。初の国際試合に臨む事となる。
【スタッフ】
監督 伊藤 雅範 イトウ マサノリ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
代表を率いて2年目、初めての大会を迎える。日本リーグをはじめ、各地域を視察し選手を招集。アジアインドア4連覇に挑む。
コーチ 福角 有紘 フクズミ アリヒロ(多摩大)
2013年のワールドトーナメントから代表コーチを務める参謀。アジアインドアは初めてだが、経験で伊藤監督を支える。
GKコーチ 村山 竜三 ムラヤマ リュウゾウ(デウソン神戸)
Fリーグで現役選手としてプレーする伊藤監督の盟友。自身のプレー経験を還元し、ゴールキーパー陣を率いる。
【選手】
<GK>
山本 彩加 ヤマモト アヤカ(SWHレディースフットサルクラブ)
日本でいま最も国際経験を持つゴールキーパー。長い手足を使ったセービングとクイックモーションからの正確なスローイングが武器。
前原 りんご マエハラ リンゴ(デリッツィア磐田レディース)
トリムカップ日本女子選抜での活躍で代表GKの座を射止めた大型GK。静岡産業大ボニータではなでしこチャレンジリーグも経験。フットサル経験は短いながら度胸満点のセービングを見せる。
<FP>
堀田 えり子 ホッタ エリコ(さいたまサイコロ)
いまや代表に欠かせない存在となったオールラウンドプレーヤー。守備にも攻撃にも絡み、チームの手綱を握る存在。
櫻田 未来 サクラダ ミク(レオグラスタ)
フットサル転向以来、常に代表に選ばれている快速ドリブラー。素早い出足で相手ボールを奪う技術にも長けた経験豊富なプレーヤー。
中島 詩織 ナカジマ シオリ(FSFモストレス/スペイン)
フットサル日本女子代表結成時から常に代表に名を連ねる日本のアイコン。スペインで7年目のシーズンを迎え、豊富な国際経験でチームを引っ張る。
関灘 美那子 セキナダ ミナコ(アルコイリス神戸)
2012年の初選出以来、常に中心選手として日本代表に君臨。常勝アルコイリス同様、積極的なプレーは代表でも健在。
坂田 睦 サカタ ムツミ(SWHレディースフットサルクラブ)
小さな体のどこにそのスタミナがあるのかと思わせる程の運動量を見せるドリブラー。パスセンスも定評があり、ゲームメイクも得意。
竹村 純子 タケムラ ジュンコ(フウガドールすみだレディース)
間が空く事はあるものの、常に代表に手の届く存在であり、好調時のプレーは見ているものを唸らせる。結果を残して代表定着を狙いたい。
加藤 正美 カトウ マサミ(アルコイリス神戸)
豊富な運動量と高い得点能力で代表入り。臆しない積極的なプレーで代表のユニフォームで得点後の飛行機ポーズを見たい。
田中 千尋 タナカ チヒロ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
浦安のキャプテンであり、トリムカップ千葉県選抜での優勝を引っ提げ、代表に名乗りを上げたフィクソ。両足から繰り出す変幻自在なパスで代表に変化をつける。
藤田 実桜 フジタ ミオ(府中アスレティックFCプリメイラ)
フットサル復帰後、日本女子フットサルリーグでの活躍から代表にも復帰。コレクティブなプレーだけでなく、股抜き等トリッキーなプレーも見せるテクニシャン。
江川 涼 エガワ リョウ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
いまや押しも押されぬ浦安のエースに成長した若き成長株。好調時は無双状態となる事もあり、アジアの舞台で実力を発揮したい。
北川 夏奈 キタガワ カナ(丸岡RUCK)
10代ながら既にベテランのような落ち着きを見せる大型ピヴォ。チーム事情からフィクソを務める事もあり、プレーの幅を広げつつある。
高尾 茜利 タカオ アカリ(丸岡RUCK)
丸岡の若き俊足アタッカー。スピードは世界でも通用し、大きな相手を置き去りにする姿は圧巻。
<練習生>※9/5?9の国内合宿のみ参加
FP 池内 天紀 イケウチ アキ(丸岡RUCK)
チームで徐々に出場機会を増やす若き有望株。広い視野と両足でのボールさばき等の非凡な才能を見せる小さな巨人。
FP 山川 里佳子 ヤマカワ リカコ(丸岡RUCK)
同じく丸岡から選出された天性のピヴォ。守備力に課題を覗かせるが、余りある攻撃力で間違いなく次代の代表を背負う存在。