【第11節】
カフリンガボーイズ東久留米 4-1 FFC Estrela NOVO川口
<得点者>
01:15 7番朝倉育(カフリンガ)
10:20 23番玉川華帆(カフリンガ)
13:30 10番戸枝美咲(カフリンガ)
21:14 9番山口果奈(Estrela)
23:58 10番戸枝美咲(カフリンガ)
この時点で勝ち点1差、更に入替戦圏内に位置する両チームの裏天王山対決。得点は試合早々に生まれる。前半2分、カフリンガはカウンターから中央で7番朝倉選手がパスを受けるとそのままペナルティーエリアやや外からミドルシュートを絶妙なコースに突き刺しカフリンガが先制点を奪う。EstrelaはY字で前からプレスをかけ、高い位置でボールを奪おうとするが、ドリブルを活用して回避を図るカフリンガ。前半11分、カフリンガが追加点を奪う。左サイドから中央へカットインした23番玉川選手のミドルシュートが決まり2-0とリードを広げる。更にカフリンガは前半14分に得たゴール前での間接フリーキックを10番戸枝選手が決めて3-0として前半を折り返す。
3点のビハインドを背負ったEstrelaは後半開始から7番竹山選手をGKにしてパワープレーを実行。すぐさま後半2分に9番山口選手がパスカットからのミドルシュートが決まり、意気上がるEstrelaだったが、直後の4分に戸枝選手が角度の少ない所からニア上にシュートを叩き込み再び3点差とする。Estrelaはパワープレーを織り交ぜながら攻撃を組み立てるが、カフリンガの堅い守備を崩せず4-1のままタイムアップ。裏天王山はカフリンガが勝利し、勝ち点3を加えて7位に浮上。入替戦圏内の脱出に成功した。