第5回アジアインドア・マーシャルアーツゲームズに参加するフットサル日本女代表の国内合宿が9/5(火)?9(土)の予定で開催。選手個々のコンディションは各々であるようが、9/6(水)の夜にはトレーニングマッチも行われ、Wキャプテンの堀田選手、関灘選手を中心に少しずつチームとして成熟していく様子が伺えた。目標であるアジアインドア4連覇に向けて伊藤監督率いるフットサル日本女子代表に期待したい。
<関灘選手インタビュー>
- トレーニングも3日目を迎えました。昨日はトレーニングマッチも行われました。現在の状況や感じているところを教えて下さい
関灘:感じているところ・・・結構トレーニングがハードですね。数を重ねてもハードです。どこかで緩くなるのかなとは思ってはいるのですが・・・(笑)
- 昨夜はトレーニングマッチを行いました。手応えとしてはいかがですか?
関灘:決まったセットで出場する事が多かったのですが、1回目よりも2回目、そして3回目と徐々に良くなってきているように感じました。ただシュート本数の割にゴールが決められていない事やディフェンスでも落ち着けないという場面もあったので、この合宿中に修正できれば良いなと思っています。
- 関灘選手は2013年のアジアインドアゲームズはイランを倒して優勝を経験しましたが、2015年のAFC決勝、そしてワールドトーナメントでイランに敗れるという事も経験しました。最大のライバルと目されるイランの印象はいかがですか?
関灘:あまり技術は高いと思わないのですが、球際は最後頑張ってくる所などは強いです。監督も昨日言っていたのですが、強いチームは継続できるチームだと。本当にその通りだなと思います。一瞬だけできては意味がないので、どれだけ継続できるかが大事かなと思います。
- アジアインドアゲームズは4連覇がかかっています。意気込みを聞かせて下さい。
関灘:もちろん優勝して4連覇する事ですし、優勝する事で日本人選手のモチベーションにつながると思うので、結果で強さを証明したいと思います。