【第4節】
バルドラール浦安ラス・ボニータス 2-9 アルコイリス神戸
<得点者>
05:49 9番関灘美那子(アルコ)
08:16 9番関灘美那子(アルコ)
15:24 4番四井沙樹(浦安)
21:08 3番江口未珂(アルコ)
24:18 3番江口未珂(アルコ)
24:40 3番江口未珂(アルコ)
26:25 6番田中千尋(浦安)
29:08 17番藤田靖香(アルコ)
37:47 18番加藤正美(アルコ)
37:59 17番藤田靖香(アルコ)
38:04 18番加藤正美(アルコ)
序盤から積極的にプレスをかけ、シュートに持ち込む両チーム。先制点は6分、アルコが右サイドからの折り返しを9番関灘選手が合わせてアルコが先制する。更に9分にも9番関灘選手がコーナーキックからのチャンスを決めて2点のリードを奪う。浦安は前半16分キックインからのセットプレーから4番四井選手がゴールを奪い2-1と迫る。後半に入るとアルコの攻撃力が爆発する。後半1分からの4分の間に3番江口選手が立て続けに3得点を奪い、ハットトリックを達成。5-1と一気にリードを広げる。浦安も6番田中選手のゴールで1点を返すが、更に4点を奪ったアルコが9-2と大勝。今季初勝利を挙げた。
<バルドラール浦安ラス・ボニータス試合後記者会見>
米川監督:立ち上がりからリズムが無く、逆にリズムがあった時間帯があったのかという位の完敗かなと。相手の圧力を全く跳ね返せなかったし、自分達がやりたい事も、やらせてもらえないという問題ではなく、やれていないので自分達の力の無さでしかないかなと。セットプレーは狙っていた通りで入りましたが、それ以外の所が全くできなかったので、ちょっと厳しいゲームだったなという印象ですね。
田中選手:監督が言った通り自分達のプレーが何一つできなかったという所で、個々の能力というのは相手の方が少し上かなと。それが分かっていた中で、組織の部分で崩せなかった、走力でも相手の先にプレーできないと厳しいと分かっていたのに、相手の圧力に押されて何一つできなかった。圧力を感じながら何か変えられたかというと、それもできず、結局力で押されて負けてしまったのかなと思います。ディフェンスの部分でもセットプレーでやられないようにと話をしていたのに、失点はそういう部分が多くて、その後切り替え等、コートの中で変えられる事をやっていかないとこういう試合は勝てないのかなと思います。
<アルコイリス神戸試合後記者会見>
小屋監督:率直な気持ちとして勝利できた事、大量得点できた事は次に繋がるという意味で非常に大きな1勝だったと思います。大会が続いていますが、その中で勝ち続けるのは難しいと感じている中でいま、全日本関西大会も優勝と良い流れで来ているのでチームとしてプラスな事だなと思っています。
関灘選手:これが初勝利なのですが、もう負けられない中で点も取れて、こういう形で勝てたのは本当に良かったと思います。