<準決勝>
ビークス東京レディース 1-0 タパジーダ
<得点者>
26分 7番服部選手(ビークス)
準決勝からは20分ハーフで行われる都大会。既に4チームの関東大会出場は決まっているものの、良い順位となる事で関東大会での有利な組み合わせを確保したいという意図も見える。試合開始から互角の展開、両GKの好守もあり、前半はスコアが動かず0-0のまま後半へ。すると後半6分、左サイドから7番服部選手が股抜きピヴォ当てからの落としを自ら左足トゥーキックでゴールを奪い、ビークスが先制する。しかしここから流れは徐々にタパジーダに。猛攻をしかけるタパジーダだが、ビークスの粘り強い守備とGK1番森選手のファインセーブで防ぎ、シャットアウト。1-0のスコアでビークスが決勝進出を決めた。
(写真:金子保子)