【2回戦】
ビークス東京レディース 1-0 フェスチーロ
<得点者>
29分 5番伊藤選手(ビークス)
あと1勝で関東大会が決まる2回戦、初の関東大会進出を狙うフェスチーロがビークスの猛攻を凌ぎ、時折カウンターでしかける展開。なかなかゴールが割れないまま後半途中に守護神GK1番森選手が頭を強打し負傷退場。しかしここでビークスが奮起。ビークスは5番伊藤選手をGKにしてパワープレーを開始した直後、5番伊藤選手のミドルシュートが突き刺さり、ようやくスコアが動く。そして負傷交代で出場の21番宮野選手が落ち着いたプレーを見せ、無失点で抑えてゲームセット。アクシデントを跳ね返してビークスが関東大会出場を決めた。
タパジーダ 2-0 フォレストアネックス
<得点者>
6分 11番川原田選手(タパジーダ)
11分 15番伊藤選手(タパジーダ)
あと1勝で関東大会と意気込む両チームは前からプレスをかけて激しい攻防を見せる。先制点はタパジーダ。前半6分キックインで戻されたボールを思い切って左足を振り抜く、糸を引くようにミドルシュートがゴールに吸い込まれ、1-0とする。更に前半11分にもカウンターからタパジーダ15番伊藤選手がゴールを奪い、2-0とリードを広げる。アネックスは後半途中から早めにゴール前にロングボールを入れてゴールを狙うが、その攻撃をタパジーダ跳ね返し、最後はカウンターを防ごうとしたアネックに退場者が出て勝負あり。タパジーダが5年ぶり2回目の関東大会出場を決めた。