YSCCコスモスホワイト 1-2 湘南フットサルクラブペローダ
<得点者>
13分 12番東口選手(湘南)
17分 12番東口選手(湘南)
24分 29番田代選手(湘南)
勝利した方が優勝、引き分けだと得失点差で湘南が優勝という最終節、最終試合の大一番。試合序盤はYSCCが優勢。プレスを積極的にかけ続け、湘南はパスワークでなかなか前進できない。引き気味に守る湘南を相手に攻めるYSCCだが、攻撃が間延びする傾向もある事から、しっかりとマークを捕まえて決定機を防ぐ。すると前半13分、9番が安藤選手がカウンターで左サイドを駆け上がると12番東口選手が押し込み、湘南が待望の先制点を奪う。この得点で意気上がる湘南はハーフタイムで指示を徹底。後半3分にも9番安藤選手が中央でのダブルタッチでディフェンス2人を置き去りにすると、左サイドをあがった12番東口選手へのパスをそのままスライディングで押し込み、2-0とリードを広げる。YSCCも後半9分に29番田代選手のゴール前へ供給するとゴール前での競り合うが、ボールはそのままゴールへ吸い込まれ、1点を返す。湘南はこの後PKのチャンスを得るが、決められず、1点差の焦れる展開が続くが、スコアは動かず2-1のままタイムアップ。湘南フットサルクラブペローダが優勝し、参入戦の切符を手にした。