FFC Estrela NOVO川口 2-2 FOREST ANNEX
<得点者>
2分 6番宮浦選手(ANNEX)
7分 8番三代選手(ANNEX)
9分 10番初見選手(Estrela)
26分 10番初見選手(Estrela)
既に入替戦を回避したEstrelaだが、キャプテン竹山選手のラストマッチ、そして地元開催という事もあり、多くのEstrelaサポーターが会場に駆け付けた。しかしそこに襲い掛かったのはANNEX。前半2分ゴール前のこぼれ球を6番宮浦選手が押し込み先制点を奪うと、前半7分にも左サイドからの折り返しに8番三代選手がお手本通りのファー詰めを見せて2-0とリードを広げる。序盤ちぐはぐな感のあったEstrelaだったが、前半9分に左キックインをクイックで始めると受けた19番森谷選手が右反転からゴール間へパス。そこに走り込んだ10番初見選手が合わせて1点を返す。お互いプレス自体は決して強くはなかったが、どちらもパスワークというよりも大きな展開が多かった感があった前半だった。
後半に入り、ややANENEXが優勢に試合を進めるが、後半5分右サイドから中央にカットインした10番初見選手が豪快にミドルシュートを叩きこみ2-2の同点に追い付いた。両チーム共にパス回しでの前進がなかなか機能せず、カウンターからの攻撃ではANNEX25番東山選手が躍動。しかしEstrelaも持ち前の走力で対応し、共に勝ち越し点が生まれずにタイムアップ。共にリーグ最終戦となった試合、勝ち点1ずつを分け合った。