CAFURINGA BOYS東久留米 3-6 FFC Estrela NOVO川口
<得点者>
8分 8番桑原選手(Estrela)
9分 10番初見選手(Estrela)
13分 10番初見選手(Estrela)
14分 10番初見選手(Estrela)
20分 オウンゴール(Estrela)
22分 14番深田選手(Estrela)
27分 10番戸枝選手(CAFURINGA)
35分 4番鎌倉選手(CAFURINGA)
40分 22番森岡選手(CAFURINGA)
前の試合でANNEXが敗れた為に勝利する事で残留が確定するEstrela。しかしCAFURINGAも残留の為には何とか勝ち点が必要。CAFURINGAは試合立ち上がりからシンプルにピヴォに入れる。キックインから戻したボールをダイレクトでロビングボールを、更にGKからでもスローで中央に張るピヴォへ入れる事を徹底。そのピヴォを起点にしたいCAFURINGAだったが、Estrelaはピヴォを自由にさせない事で対応。徐々にEstrelaのポゼッションが上がり、リズムを作ると前半8分6番桑原選手がハーフライン付近から意表を突いたロングシュート。前に位置していたGKが見送るとゴールに右上に吸い込まれていった。更に9分には、連続攻撃からゴール前のこぼれを10番初見選手が押し込み追加点を奪う。勢い付くEstrelaは13分、左サイドの10番初見選手が19番森谷選手とのワンツーから放ったニアサイドを抜く低いインサイドシュートでゴールを奪う。14分にも10番初見選手が左サイドの6番金谷選手と中ワンツーでゴール前に迫ると最後はGKも交わしてゴールへ流し込む。前半終了間際の20分には左サイドのコーナーキックが壁に当たり大きく弧を描くとゴールファーサイドに吸い込まれいった。前半CAFURINGAの元気の無さが目立った。
5-0で迎えた後半2分、敵陣でボールを奪ったEstrela14番深田選手がそのままゴールに突き刺し6-0と更にリードを広げる。大量リードしたEstrelaはGKを変更するなど選手の経験を積ませる起用にシフトしだす。しかしCAFURINGAも後半7分中央付近でボールを奪った10番戸枝選手がディフェンスと競りながらも右足トゥーキックを突き刺し1点を返す。少しずつ安定してきたCAFURINGAが、後半35分に4番鎌倉選手が、そして終了間際の40分にも22番森岡選手がゴールを決めて6-3とするが、前半の大量得点が効き、Estrelaが勝利。勝ち点3を奪い、関東残留を決定させた。
<FFC Estrela NOVO川口キャプテン庄子選手インタビュー>
- 今日の勝利で残留が決まりました。
庄子選手:ありがとうございます。
- 今シーズン振り返ってみていかがでしでしょう。
庄子選手:開幕戦勝利してそのまま行ければ良かったのですが、苦しいシーズンだったなと思います。
- それでもシーズン終盤は確実に勝利する事ができました。
庄子選手:良くない時は練習中も沈んでいた事もあるのですが、皆で雰囲気から作り直してきた事が勝利につながってきたのかなと思います。
- 最後1試合残っています。
庄子選手:次はホームの埼玉県のウィングハット春日部なのでしっかり勝利したいと思います。