Bardral浦安Las Bonitas 6-0 the sunkisst
<得点者>
5分 9番江川選手(浦安)
24分 14番笠井選手(浦安)
24分 オウンゴール(浦安)
26分 4番四井選手(浦安)
20分 13番阿部選手(浦安)
38分 9番江川選手(浦安)
1週間前の日本リーグでの公式戦7戦ぶりの勝利で意気上がる浦安に対してsunkisstはプレスを強めて攻勢をかける。序盤は一進一退ながら前半5分程でsunkisstのGK栗原選手がケガの悪化で交代余儀なくされ、10番濱野選手がGKを務める。浦安は当初4-0のシステムでの攻撃が続いたが、交代から3-1での攻撃も増えてきた。逆にsunkisstも4-0からのパス回しにリズムが出始め、両チーム共にテンポよくパスが回る見応えのある展開が続く。すると11分GKのパントキックをカットした9番江川選手がそのままミドルシュートを決めて浦安が先制する。徐々に優勢に試合を進めた浦安はsunkisstのパス回しに強いプレスとカバーリングで対抗。sunkisstがロングボールで回避する場面も多くなってきた。浦安はいつもよりは4-0からの攻撃が多いように感じ、良い形での攻撃ができていた。
後半に入りと浦安が完全にペースを握る。後半4分14番笠井選手ゴール前混戦GKともつれながらも押し込み追加点を奪うと、後半4分左からのシュートパスに17番池田選手が飛び込む。これが競ったディフェンスに当たりオウンゴール。後半6分には右からの斜めのパスに10番多田選手がスルー、奥に走り込んだ4番四井選手がニアに押し込み4-0とする。10分には右サイドから中央にカットインした13番阿部選手の左足シュートが決まり5-0と更にリードを広げる。後半18分にもパス回しで崩した浦安は左サイド4番四井選手のシュートパスに9番江川選手が合わせて6-0。ここでタイムアウトを取った浦安は6番田中選手をGKにしてパワープレーを開始。勝利の為の時間稼ぎではなく、得点を奪う為の作戦のようである。しかしsunkisstもタイムアウトを取りパワープレー対策を取ると、浦安は残り時間も考慮し、すぐにパワープレーを解除。6番田中選手をフィールドプレーヤーに戻してプレーを開始する。sunkisstはタイムアウト後にGK1番栗原選手を戻し、10番濱野選手をフィールドに送り出すが、スコアは動かずタイムアップ。浦安が6-0と大勝し勝ち点3を加えた。