CAFURINGA BOYS東久留米 2-3 shoot anilla
<得点者>
8分 3番橋川選手(anilla)
8分 23番玉川選手(CAFURINGA)
14分 10番高畑選手(anilla)
28分 10番高畑選手(anilla)
31分 23番玉川選手(CAFURINGA)
anillaはGK1番菅原選手の負傷で9番楠選手がGKに入る。両チーム共に2セットを形成しゲームに臨む。先制点はanilla。前半8分、左キックインからの戦術でピヴォ3番橋川選手へパスを入れると素早く右反転してからの左足シュートが決まる。しかし直後にCAFURINGA23番玉川選手が左サイドを単独突破し、ミドルシュート。これが決まり1-1と同点に追い付く。3点目は右奥へ開いたanilla18番日景選手へ縦パスが入ると中央へ折り返しのパス。走り込んだ10番高畑選手が合わせて勝ち越しに成功する。anillaはファー詰め、こぼれを詰める役割をベンチより指示があり、これが実った形となった。anillaはキックインから積極的に戦術を展開。裏のスペースやピヴォへの縦パスを狙う。CAFURINGAはピヴォへのパスを狙おうとするが、anillaがアラの絞りを徹底し、思うように前線へ縦パスを入れ辛くなってきた。CAFURINGAは23番玉川選手のドリブルを活用し、ゴールを狙う。しかしanillaのGK9番楠選手も好セーブを見せ、ゴールを割らせない。前半終了間際18番高畑選手がブザービートを決めたと思われたが、シュートはブザーの後という判定で追加点は奪えなかった。
後半8分CAFURINGAのカウンターをカットしてたanillaは逆にカウンターを発動。10番高畑選手と6番梅澤選手とのワンツーから見事なファー詰めを決めて3-1とリードを広げる。反撃を試みるCAFURINGAは後半11分、6番芝原選手からの縦パスに中央で背負ってボールを受けた23番玉川選手の左反転から素早いシュートがファー下に決まり1点差に追い上げる。CAFURINGAは縦パス入れるのに苦労していたが、6番芝原選手は常にピヴォを狙い、ゴールを導いた。同点に追い付きたいCAFURINGAだったが、徐々に疲れが見え始め、ゴールへの詰めも甘くなってくる。anillaは終盤に来てセット替えを止めてローテーションで交代を行い、ゲームマネージメントを行う。連動制やパス回しはanillaの方が優勢か。anillaはしっかりとゲームをクローズさせ、勝ち点3を加えた。