Bardral浦安Las Bonitas 1-1 FUGADORすみだレディース
<得点者>
9分 4番四井選手(浦安)
10分 15分西岡選手(FUGADOR)
現時点で暫定首位のFUGADORに対するは勝利すれば首位に躍り出る浦安。前半は浦安が試合のペースを握る。様々な攻撃システムを駆使し、シュートまで持ち込み、またキックイン、コーナーキックからもシュートにつなげる等浦安ペース。FUGADORもカウンターなどからチャンスを作るが、前半9に4番四井選手がゴールを奪い、浦安が先制点を奪う。しかし直後の前半10分、FUGADOR15番西岡選手のゴールですぐに1-1の同点に追い付く。共にプレスをかけ、パスで攻撃を組み立てるスタイルに見応えのある展開に。守備の優先順位も熟知いているからか、カウンターからでもなかなか決定機まで持ち込めないなど、一進一退の攻防が続き、1-1でハーフアイムを迎えた。
後半に入ってからも試合の様相は変わらず、一つのプレーで戦局が変わりかねないリスクを感じながらの攻撃はやや消極的になったか。お互いに勝ち越しを許したくないという気持ちが強かったか。その一方で各所で1対1の競り合いが多くなり、1対1で勝負をしかける場面も増える。ビックチャンスだったのは後半10分浦安17番池田選手のファー詰めが決まったかに見えたが、ゴールライン寸前でGK12番杉山選手が掻き出し会場からため息と歓声が沸き起こる。やや浦安優勢となり、チャンスを作るが、FUGADORも集中してカバーリングを意識する事で無失点に抑え、試合のブザー。緊迫した展開の頂上決戦は1-1でドロー決着となった。