FFC Estrela NOVO 2-2 the sunkisst
<得点者>
12分 10番濱野選手(sunkisst)
20分 8番桑原選手(Estrela)
34分 5番水原選手(sunkisst)
37分 7番竹山選手(Estrela)
開幕戦以来勝ち点が奪えないEstrela、上位リーグ入りにはもう負けられないsunkisstの対戦。シンプルに攻める両チームはアグレッシブな試合を見せる。それが故になかなか落ち着かない展開が続く。ようやく得点が生まれたのは前半12分、sunkisstは右サイドコーナーキックから戻されたパスに10番濱野選手がミドルシュート。これがファーサイドに決まりsunkisstが先制する。Estralaは引き気味の守備に変更されたsunkisstの守備に対してパスをつないて攻撃を組み立てようとするが、なかなかパスがつながらず、逆にリズムを壊す展開となってしまう。しかし前半終了間際の残り4秒、Estralaはゴール前の混戦を8番桑原選手が押し込み、同点に追い付いた。
後半、ボールの奪い合いは厳しくなってきた両チームだったが、こう着状態が続く。するとsunkisstは後半14分、5番水原選手が相手のバックパスに詰めてボールを奪うと、そのままゴールを決め、2-1と勝ち越しに成功する。苦しくなったEstrelaだったが、後半17分、パス回しで徐々に押し込むと右斜め45度から7番竹山選手がミドルシュートを突き刺しEstrelaが同点に追い付いた。お互いに勝ち点1を分け合ったが、sunkisstにとっては痛い引き分け、そしてEstrelaにとっては開幕戦以来の勝ち点1を得る貴重な引き分けとなった。