【インタビュー】日本女子フットサルリーグ参加Bardral浦安Las Bonitas本多コーチインタビュー - 女子フットサル|PANNA-FUTSAL

【インタビュー】日本女子フットサルリーグ参加Bardral浦安Las Bonitas本多コーチインタビュー

2016年9月14日 22:21

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 - この度は日本女子フットサルリーグ参加おめでとうございます。

本多コーチ:ありがとうございます。

 

 - 本日は山本監督の代役という事ですね。

本多コーチ:はい、本日山本監督はライセンス取得の為、私が代役で参加させていただきました。

 

 - 他の5チームにもインタビューしていますが、本多コーチには選手という違う側面もあります。日本女子フットサルの黎明期からずっとプレーされ、同じ時期にプレーしてきて既に引退されてしまっている方々の想いも一緒に背負っているのではないかと思うのですが

本多コーチ:私がフットサルを始めた頃は大会自体が全くなく、府中総合体育館で年に2回くらいしかありませんでした。その為、男子のエンジョイのカテゴリーに参加する事もありました。そんな中、第1回の東京都女子フットサルリーグができて参加できた事は大きかったです。その後、地域リーグができ、フットサル日本女子代表もできました。しかしまさかFリーグ創設10年を迎える年に女子の全国リーグができると思っていなかったですし、その場に私自身が間に合う事ができたのは本当に奇跡だと感じます。本当にいろんな想いがあります。

 

 - 世界を知る“本多選手”として日本のフットサルはどのような位置付けであり、どのような方向を目指すべきだと思いますか?

本多コーチ:世界と戦う為にはまず他国のように大会に向けて一か月位ほどかけてチーム作りをするのが最良だと思います。ただそれができない現状で考えると、代表監督がチームの方向性を示す為に地域トレセンをするのも良いかもしれません。また、協会が強化選手として海外へ派遣するのも良いでしょう。ただ様々な選択肢の中で今回日本女子フットサルリーグが観戦無料で興業にはならないものの、日本のトップチームである自負を持つ事と共にレベルの底上げにつながり、多くの試合をこなす事でメンタル、フィジカル等の向上に役立つと思います。そして結果的にAFC制覇、アジアインドアゲームズ4連覇につながるのではと考えます。大きな意味で日本女子フットサルリーグに参戦する”浦安が強いという事は日本が強くなるという事”なのです!

 

 - 開幕戦についての抱負をお聞かせ下さい。

本多コーチ:開幕戦の福井丸岡との対戦はLUZ(浦安、福井丸岡のユニフォームメーカー、LUZ e SOMBRA)対決です。福井丸岡と共に良い試合を見せたいと思っています。そして今後の為にもしっかりと勝利したいと思います。

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