CAFURINGA BOYS東久留米 1-1 Bardral浦安Las Bonitas
<得点者>
20分 13番阿部選手(浦安)
39分 23番玉川選手(CAFURINGA)
この前の試合で両チームのU-15チーム同士が対戦し、互いに譲らず1-1とドローという結果だった。そしてレディースカテゴリーの両チームの対戦、浦安は3人のGKがベンチ入りするが、2番長島選手が関東初先発。試合は引いて守るCAFURINGAに対して細かいパスを回してボールポゼッションを高くする浦安という展開。7:3以上、浦安のボールポゼッションという展開。それでもしっかりとブロックを作って集中して守るCAFURINGAのゴール前をなかなか崩せずスコアが動かない。このままスコアレスで終わると思われた前半終了1秒前、浦安13番阿部選手がカウンターからのシュートを決めてハーフタイムを迎える間際に貴重な先制点を叩きだした。
後半に入っても試合の様相は変わらず攻める浦安、引いて守ってカウンターを狙うCAFURINGAという展開。そのカウンターは23番玉川選手、15番新井選手が担い、徐々にチャンスの機会も増えてくる。しかし浦安の優勢は変わらず、CAFURINGA陣内での攻防が大半の時間を占めていた。この試合、審判がフィジカルコンタクトに寛容という事もあり、両チーム共にジャッジにアピールする画面が何度かあったが、選手は終始冷静に対応し、試合に集中。試合終盤になり、徐々にCAFURINGAが盛り返してきた。シンプルな攻撃ながらゴールへ向かう姿勢が少しずつチャンスに繋がっていった。すると試合終了間際の後半39分、パスカットからCAFURINGAがカウンター発動。左サイドを駆け上がった15番新井選手からのゴール前のパスに23番玉川選手がダイレクトで押し込み、CAFURINGAが土壇場で追い付いた。U-15の結果に引き続きレディースも1-1と同じ結果でタイムアップ。勝ち点1を分け合った。