shoot anilla 6-3 FORST ANNEX
<得点者>
2分 10番高畑選手(anilla)
5分 5番斎藤選手(ANNEX)
14分 10番高畑選手(anilla)
18分 オウンゴール(ANNEX)
22分 5番有原選手(anilla)
23分 19番三浦選手(anilla)
30分 13番中臺選手(anila)
40分 8番三代選手(ANNEX)
40分 13番中臺選手(anilla)
前節今シーズン初白星を奪ったanillaの相手は、前節で思わぬ大敗を喫したANNEX。お互いに3-1固定ピヴォのシステムを敷き、前からプレスをかける。前半2分、相手ゴール前のクリアに10番高畑選手の詰めた足に当たったボールはそのままゴールへ。思わぬ点で先制点を奪われたANNEXはベンチからも「シンプルに!」という指示に長めのパスを多用する。前半5分、DFの裏にロビングパスを入れたANNEXは走りこんだ5番斎藤選手がトラップから素早くシュート。絶妙のコースに決まり、ANNEXはすぐさま同点に追い付く。ANNEXは無理にパスを繋がず、素早くピヴォへパスを入れて一気に押上げを図る。更にドリブルで仕掛けチャンスを作る。しかし次の得点はanilla。前半14分、カウンターで左サイドを駆け上がった15番東山選手のゴール前のパスに10番高畑選手がダイレクトシュート。一度は防がれたがこぼれ球を押し込みanillaが勝ち越しに成功する。対するANNEXも前半17分、左サイドからのチョンドンシュートがクロスバーを叩き、そのままゴールへ。DFかGKに当たったのか公式記録ではオウンゴールだったが、ANNEXが同点に追い付き、ハーフタイムを迎えた。
後半開始早々の2分、anillaは右サイドのキックインから直接ピヴォへ。これを5番有原選手が右反転から素早い左足シュートをゴールへと突き刺し、三度ANNEXを突き放す。直後の3分にも15番東山選手のシュートパスを19番三浦選手が冷静にワントラップでゴールへ流し込み4-2と突き放す。ANNEXはピヴォへロビングパスを入れ、更にDFの裏へとダイレクトでボールを入れて押上げを図るが、徐々にanillaがボールの出どころへプレスをかける事で対応する。逆に後半10分にカウンターから13番中臺選手が体勢を崩しながらもゴールへと流し込み5-2とリードを広げる。残り時間が少なくなった来たANNEXはやめていた前プレをかけ続ける。すると後半40分カウンターから5番斎藤選手のシュートパスに8番三代選手が合わせて同点に追い付く。しかしanillaも残り29秒13番中臺選手のトゥーキックで右足ミドルシュートをゴールへ突き刺し6-3。anillaが快勝で連勝とし、勝ち点を伸ばした。